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否定の教育は良くない

人はみんな「生まれ持ったもの」は、とても素晴らしい。
頭の先からつま先までとても素晴らしい。

しかし、成長するのつれて、だんだんそれが損なわれていく。

ていうか、本当は損なわれてはいないのだが、本人がそう感じる。

それはなぜか?

教育や風潮がそうさせているからだ。


否定の教育…

否定の風潮…

否定され続けることで、その人は、だんだん自信を失っていく。

本当は、頭の先からつま先まで全部素晴らしいのに。

だけどその人は、否定されたその部分だけを見つめてしまい、自信をなくしていく。

仮に人の心を100としよう。
否定されたのは、その数パーセントに対してだけ。
だけど否定され続けることにより、その範囲が知らず知らずのうちに広がってしまう。

そして自信をなくす。

否定というウイルスが、心の中で増殖していくのだ。


物事には良い面と悪い面がある。
例え良い面でも、視点を変えてみれば悪い面になってしまう。
その逆もある。

否定という教育は、ちょっと角度を変えてみることで良い面になるのに、それを否定的に捉えるから、マイナスの方向へいってしまうんだよね。

否定が否定を呼ぶ。

悪循環だ。


教育は肯定的でないと!

ちょっと角度を変えてみれば、良い面になるんだからね。

良い面に視点を当てることで、その人に隠された更なる良い面も発見できるんだから。

肯定が肯定を呼ぶ。

肯定の教育は、その人の価値に輝きを灯す。

人はみんな「生まれ持ったもの」は、とても素晴らしい。

肯定の教育にすれば、「生まれ持った素晴らしいもの」を維持し続けられるんだよ。



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