見出し画像

「勝って良し、負けてなお良し」って、なんじゃそりゃ?

大切な子供達へ

若いあなた達はこれから長い人生が待っているよね。

長い人生には色々な事柄が待ち受けているよ。

今日はこれからの過ごし方について伝えていくよ。

これからの世の中は良い意味でも悪い意味でも今まで以上に激変の流れになるハズだ。

だから今世の中に定着している昭和・平成に出来た考え方に縛られていればダメだよ。

若いあなた達が先ずやらなければならない事は、挫折や負けを早く多く知る事だ。

その負けを経験して乗り越える回数を多くする事だ。

次々に現れる辛い出来事に落胆する必要はないよ。

壁にぶつかると言う事は、次のステージに来た証しだからだよ。

チャレンジして失敗した時はキチンと分析をするんだ。

失敗の分析をして改善する事で、失敗を失敗で終わらせないと言う姿勢が大切だよ。

失敗して負けた事を乗り越える度に、あなた達は強くスキルアップして行くよ。

だから失敗や負けは決して負の事柄ではないんだ。

失敗の分析をして改善する事で、失敗を失敗で終わらせない事が必要だ。

これを怠るから、次々にやって来る問題に対して尻込みするんだよ。

単純に「失敗しても大丈夫だよ」と励まし慰める話しではなんだ。

この失敗を活かせるかどうかが成功への鍵だと言っているんだよ。

成功する時は何かしらの神風が吹いたり、奇跡のタイミングと言った様々な多くの要素があるんだ。

だけど、負けには「不思議の負け」はないんだよ。

明らかに原因となる項目が何個かあるんだ。

だから早い内にそれらの失敗の種を発見する事が大事だと言う事なんだよ。

「勝って良し、負けてなお良し」の心持ちでいれば失敗しても問題ないよね。

人は勝手に幅の狭い平均台の上を早く走らなければと、自分を追い込む癖があるんだよ。

焦らなくても良いのに大変な時こそ綺麗にやり遂げようと気構えるんだ。

平均台から降りれば、そこは自由に動ける床があるのにね。

視野が狭くなってしまうんだよね。

辛い時期をどうやり過ごすかが今後の人生の大切なスキル・知恵となって来るよ。

失敗してもクヨクヨするなと言った甘い話ではないよ。

あなた達は成功へ向けて、絶対に誰よりも失敗する必要がある、と言う方法論でもあるんだよ。

俺も挑戦続けてるよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?