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その人生ゲームだけは参加してはダメだよ、サイコロ振って罰ゲームの連続だ!

大切な子供達へ

あなた達の周りに凄い人や憧れの人は居ないだろうか。

自分と比べてとても羨ましい存在だよね。

今日はとても大切な他人との関わり合いについて伝えていくよ。

実はね、他人を羨ましいと思う気持ちは、愚かなゲームの始まりとなる危険性があるんだ。

最初に言っておくけど、あなた達は自分の人生は、自分のルールで生きなければならないよ。

決して他人や世の中が作ったルールを、全て鵜呑みにして従ってはダメだ。

「自分の頭」で考えて取り入れる価値があると思えたならば、それを自分のルールに加えれば良いだけだよ。

羨ましいと思う事は2つの危険性があるんだ。

先ずは、他人を羨むと表面的な事にしか目が向かなくなってしまうんだよ。

本当は、成功者はとんでもなく仕事をしているよ。

本当は、成功者はとんでもなく努力をしていよ。

本当は、成功者はとんでもなく勉強をしているよ。

そう言う陰の部分を鑑みる事ができなくなり、表の部分だけで判断するクセが付いてしまうんだ。

そして、勝手に簡単に自己肯定感が低くなってしまうんだ。

極論を言うと、他人の人生はどうでも良い事だ。

そんな事よりも、自分はどうなりたいのか、本気で自分の人生に取り組むべきだ。

そしてもう一つの危険性だ。

これが愚かなゲームに繋がっていると言う危険性だ。

人を羨むと言う事は、自分も他人から羨む対象に成りたいと言う欲求もあるって事だよね。

他人に好かれたい、評価されたいと言う気持ちも同時にムクムクと起き上がるよね。

これは至極当たり前の感情ではあるよ。

でもね、この気持ちに囚われてはダメだよ。

この気持ちに操られたら愚かなゲームのスタートだ。

なぜならば、好かれたいと同時に嫌われる事に敏感になってしまうからだ。

当然、自然と周りに合わせた生き方となってしまうよね。

自分の人生なのに自分を犠牲にする生き方となってしまうんだ。

ゴールの無いスゴロクみたいなもので、いつまでもサイコロを振り続ける事になるよ。

そして止まった場所に書かれている罰ゲームを永遠と続けるハメになるよ。

このゲームを辞める方法は簡単だ。

あなた達を嫌う人が居る、と言う事を受け止めるだけだ。

あなた達を好きだと言う人を大切にすれば良いだけだ。

物事を良し悪しだけで判断しない事だ。

ただ、そこにそう言う人や事象があるだけなんだ。

そう思えば、あなた達もまた他人を羨ましいとか思わなくなるよ。

実際に成功者は生き生きと生活しているよね。

それは彼らが他人のルールに縛られていない自由人だからだ。

他人の事なんか、どうだも良いんだ。

自分の人生に集中しているって事だ。

あなた達も自分のルールに従い、自由に生きていく事を選ぶんだよ。

決して他人と一緒にサイコロを振ってはダメだよ。

俺も挑戦続けてるよ。

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ケロパパ | 社会で奮闘する子供達へ送る~破天荒親父の迷言集
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