ぼくが写真撮る理由。
ぼくは中学生のとき美術の評価は4だった。
特に画才に優れているわけではなく、
出席率と知識で補ったようなものだった。
画才が伴う人は5
ある意味天才型は1-2にいて
いまひとつの人3-4にいると思っている。
少し真面目なだけで、
あとちょっと何かがたりない。
写生をするときは、
下書きで鉛筆を走らせると、
構図と題材はいい
とよく褒められた。実感もあった。
印象派の絵画が好きで、
モネやターナーの夕陽に魅せられて
絵画に憧れた日もあった。
ところが絵筆を握らせると、
どうも思い通りにに色が乗らない。
その点、写真は構図さえ決めれば
絵が描ける。思い通りの色に表現ができる。
カメラと言う、自分だけの絵筆で
今日も、イメージセンサーというカンバスに
彩を焼き付ける。
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