見出し画像

クロールのコツは”肩甲骨”なのかな?

 蒸し暑い日が続いている。ワタクシの暮らす地域の梅雨明けは7月下旬になりそうだ。


1.近所の温水プールに通い始めた頃

 カナヅチ(≒泳げない)のワタクシ。アラフィフになって体力作りにと思い近所の温水プールに通い始めたのは今年1月。
・息継ぎがうまくできない(水を飲む、鼻に入る…)
・バタ足しても進まない
・ゆえに、すぐ疲れる
 という状態。…必然的に?先輩マダムたちに混ざって水中ウォーキングをする時間が長くなった(それはそれで良い気分転換)。

 しかし、しかし…。やはり泳ぎたいのだ!泳げるようになりたいのだっ!!
 颯爽となんか求めていない。ゆっくりでいいから、自己満足でいいから「すい〜、すい〜」と泳ぎたいっ!

2.ネットには先生だらけ

 ありがたい時代だ。ネット上には、懇切丁寧に泳ぎ方を解説してくれる動画が無料でアップされている。
 いくつかの動画を見て真似してみる。うまくできたことはそのまま取り入れ、そうじゃないことは「ワタクシには合わない!」と上から目線で無視w。

 ある日に観た動画で、「クロールの腕回しは、肩ではなく肩甲骨から回すことを意識して」という内容に巡り合った。

 これだっ!!

 そう…。ワタクシがかつて熱中した卓球も同じなのだ。肩甲骨を使ってスイングすると、可動域が広がり、パワーが大きく出るのだ。
 
 「肩甲骨から腕回し」を意識するように練習すると、成果はテキメンd(^_^o)
・水をしっかり掻けるようになって推進力が得られる
・なんか浮きやすくなった
・肩が痛くならない
・激しく「バタ足」しなくても進む
・ゆえに、25メートルを楽に泳げる回数が増える

3.何事も「ちょっとしたコツ」がある

 「肩甲骨から腕回し」に出会ってから、少しずつ泳げる距離が長くなる。相変わらず速く泳げないが、「ス〜っ」と水中を進む感覚があるのはやっぱり楽しい。 

 ちょっとしたコツ。どんなことにも当てはまるんだな。この歳にしてまた実感…