捨てられたり拾われているうちは、まだまだなのかな
自分の価値を測るって難しいですよね。
これが自分なんだ…だと成長しない気がするし、まだまだだな…だと、じゃあいつ自分に成るんだい?って疑問が頭から離れなくなります。
自己評価が大事だと言っても、人間社会では他者評価のほうが重要だったりもします。
経済的・社会的・精神的に安定しているのであれば、自己評価で飯も食べられるのでしょうけど、多くの場合は、その生活基盤の不安から他者評価を起点にしてしまう…。
ジレンマ、ですよね。
でも、他者評価も捨てたモノじゃなかったりします。
「捨てる神あれば拾う神あり」なんて、他者評価が前提のことわざだと思いませんか?
誰か一人に拾ってもらうだけで、人生が大きく変化することだって、聞かない話じゃありません。
何度捨てられても、たった一度のチャンスさえ掴めば…。
そんなふうに思ったりもします。
しかし、それでも自己評価が大事だというのなら、捨てられたり拾われているうちは、まだまだなのかなって感じます。
捨てる側、拾う側に立ったとき、つまりは、誰かの価値を決めるとき、自分の価値が決まる。
…なんて、やっぱり私には、まだまだ先のお話です。
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。
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