この…にぶちんがっ( ゚Д゚)‼
ニブチンとは「鈍い(にぶい)」に人名や人および人の特徴の後に付けることで親しみや軽い軽蔑の意味を持たせる「ちん」をつけたもので、鈍い人を意味する。 特に人から抱かれている恋愛感情に鈍感な人、人からの好意・悪意といったものに鈍感な人を指す。 また、単にどん臭いという意味でも使われる。(日本語俗語辞書より)
noteを含めたSNSでの活動で、どうも他人と比べてズレてる感覚があったのですが、適切な言葉が見つからずモヤモヤしていました。
ですが、この「にぶちん」が妙にしっくり来た(笑)ので、「にぶちん」というテーマで記事にしてみようと思います。
もし、心当たりがあるのなら、あなたも「にぶちん」⁉(・_・;)マサカ‼
ということで、今回も最後までお付き合いいただけると幸いです。
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突然ですが…
例えば、上記の素敵なお部屋で生活している人を想像してみてください。
どんな人が、この部屋に住んでいるでしょうか?
若くして成功を収めた実業家でしょうか?
長年、企業で働きあげて、悠々自適な生活を送る老夫婦でしょうか?
はたまた…。
もし、あなたがこの部屋のオーナーだとしたら、どう過ごしますか?
どこにいても変わらない人もいれば、良くも悪くも環境に適応する人もいるでしょう。
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再び、突然ですが…(^-^;
例えば、RPGゲームでボス攻略をする際、万全を期して装備品を整える人がほとんどでしょう。
間違っても、初期装備や呪いの装備品で挑む人はいない…と思います。
ただ、万全を期したつもりで、間違った装備で戦闘に入った場合、あなたならどうしますか?
そのまま戦うか、リセットしてセーブデータからやり直すか、それとも…?
人によって選択は違うと思いますが、間違いに対し、どの程度ストレスを感じるかも、人によって違うことと思います。
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では、noteの話です。
「…今までの話は何だったの(・_・;)?」
それはですね、「にぶちん」の判断軸がどういった軸なのかを説明するために書きました。はい。
先の二つの例は、「環境軸」や「他人(の常識)軸」を選択するのか、「自分軸」で判断するのかが、「にぶちん」の素養があるかどうかにつながっていると考えたからです。
「環境軸」で判断すると、noteというプラットフォームで自分をどう見せていくのか?と考えるようになり、「本来の自分との乖離」が起こるのではないかと、私は考えています…というか心配しています。
他のSNSでも起こっているように、楽しいはずのSNSでストレスを抱えるアンビバレンツリスクを自ら負うことはないのですけれど…(;´・ω・)。
また、「他人(の常識)軸」でも同じことだと思います。
SNSは娯楽だと思っているので、誰かから攻略法や戦略を教わったら面白くなさそうだと考え、私はたまに「note攻略」といった記事を飛ばしてしまうときがあります(スイマセン(;'∀')…)。
まあ、だからこそ、こうして気楽にマイペースに広大なプラットフォームの片隅でのんびり過ごしているワケです(*'▽')。
「(ーー;)…だとしたら、それは妬みや嫉みが含まれているんじゃないの?」
と、思うかもしれませんが、出来ないと明確に理解していると、人はそういった感情を持つことはありません。…多分(笑)。
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私は「にぶちん」でいいと思っています。
冒頭の引用文の中に「親しみや軽い軽蔑の意味」という言葉があるのですが、あなたは「親しみ」と「軽蔑」のどちらの言葉に心が引っかかりますか?
このように良い印象と悪い印象の両方を含んだ言葉というのは、「悪い印象」に引っ張られがちだと私は感じています。
ですから、今この文章を書くまで「親しみ」という言葉が抜け落ち、「軽い軽蔑の言葉」として捉えていた方もいるのではないでしょうか?
「親しみ」が持てるのなら、そんな生き方もいいと思うのですが、あなたはどう思いますか?
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一時期、「鈍感力」という書籍が注目されました。
大量の情報の中を生きる私たちは、「どのように優れた情報に辿り着くのか?」を模索し、神経を鋭敏に尖らせて、いつの間にか情報の波に流されていないでしょうか?
「鈍感力」の対局となる「敏感力」というのは、自らレッドオーシャンに飛び込む行為でもあります。
…誰もが泳ぎ切れるわけではないところで必死に泳ぐことは、決して間違ってはいませんが、疲れちゃいませんか?
もし、休息が必要になったのでしたら、一度ゆっくりと、「にぶちん」という生き方をしてみてもいいのではないでしょうか?
案外、そこにあなたの求めているものがあるかもしれませんよ?
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。
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