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保険は個人の価値観以外にも世帯収入で捉え方が変わるのではないか?という話

昨日はロボットの話で、今回は「保険」という金融商品についての話ということで、相変わらず自分の軸がありませんが(笑)、気にせず参りたいと思います。

さて、あなたは何か保険に加入されていますか?

保険といっても実に様々な種類が存在していて、どんな特徴があるのか、メリット・デメリットはなんなのか?といったところまで個人で調べるのは、なかなか難しいですよね(;´・ω・)。

私は保険販売員ではないので、ここでおススメの保険とかを紹介することはありませんが、ちょっと考え方にフォーカスしていきたいと思います。

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先日、友人との話で面白い表現がありました。

保険って、ネガティブ商材だと思わない?」というものです。

普通、世の中の「商材・商品」の捉え方というのは、「要・不要」であったり、「好き嫌い」であったり、「良し悪し」といった視点で捉えがちじゃないですか?

ポジティブ・ネガティブ」というのは、その商材の存在意義を説いている感じがして、「へぇ~(;゚Д゚)」と思いました。少なくとも、私にはなかった感覚なので。

ですが、後になって、「保険をネガティブと捉えるか、ポジティブと捉えるかは、個人の価値観の他に所得も関係あるのではないか?」と考えるようになりました。

ミラー・自動車事故

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ある方にとっては、保険というものは自分の未来を補償してくれるポジティブな面もあるのではないでしょうか?

例えば、年齢や病歴で保険に加入したくてもできなかった方にとって、保険に加入できるというのは、「安心を買えた」というポジティブな感情になると思います。

過去に大きな損害を被った方にとっても同様で、「保険=安心を買っている」という捉え方があると思います。

一方、ネガティブに捉えるのは、「保険=もしもの備え」という考え方で、自分や周りの不幸の際に必要になる保険商材は、まるで不幸を待っているかのようだ、と捉えているように感じます。

…双方、微妙な見解の相違なので、どちらが正しいということではありませんので、そこはご理解いただきたいですm(__)m。

まあ、事実ベースで考える方がほとんどだと思うので、「有事の際の保障積み立て」を経済的にどう感じるかだと思います。

そういった意味で、タイトルの「世帯収入」の話が出てくるわけです。

アーキテクチャ・家

将来の備えのために、現在の家計が逼迫しては元も子もないですよね。

家計の配分というのは、よほど裕福な家庭でない限り、悩みは尽きないものです。

フラグ」じゃないですが、私の周りでは、家計の見直し保険を切り替えた途端に、以前の保険で待遇が厚かった事故や病気、怪我に遭う方が、実は結構います(;一_一)。

フラグは、こわい。

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…とまあ、ここまで保険の話をしてきましたが、せっかく読んでいただいたのに、手ぶらで読み終わらせてしまうのも申し訳ないので、少しだけ専門的な知識を…。

保険加入で悩まれた際、「どこの保険会社にしよう?」と考えることもあります。

そんなときは、各社の「ソルベンシーマージン比率」というのを検討材料に加えてみてください。

これは、「支払余力」というもので、「保険適用時の支払能力の高さ」を表しているモノです。高い会社ほど、支払う力があるので、安心材料になると思います。

また、保険という商材は、こまめな見直しが必要で、情報収集もした人の勝ちだったりします。

上記は、各社の比率をランキングにしたサイトです。参考になれば幸いです。

危険なのは、他人の話を鵜呑みにすることと、考え無しに加入することです。

しっかりご検討して、納得のいく選択をしましょう。

ということで、今回の投稿は以上です。


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