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期待感と心の壁

平日はつぶやきでの投稿が精一杯ですが、とりあえず元気です。

昨日、会社で管理職への配置を言い渡されました。

昨年も管理職を経験していましたが、例えるならば、4月までは支部長で、9月からは本部長と言ったところでしょうか?

福祉系スタートアップ企業として発足した会社に誘われて、2年と1ヶ月…。

職種未経験から、まさかの配置転換となりました。

仕事は、どんな仕事であっても求められれば完遂したいですし、好きな仕事はありませんが、与えられた仕事を好きになる性格ではあります。

とは言え、人の人生を背負うことになるのでプレッシャーを感じています。

ちょうど来社されていた外部コンサルタントの方と雑談の中で相談させていただいたのですが、「市川さんなら適任だと思います‼」とのこと。

…どうして、そんなことが言えるのだろう?

そう思い、今日は休日だったのですが、会社の同僚と食事をしながら、私が管理者になることをどう感じたのか尋ねてみました。

「市川さんなら大丈夫ですよ」

…えー(;´・ω・)、ホントに⁉ 何?この期待感…(;゚Д゚)。

「ただし、一つだけ気を付けてほしいことがあります」と同僚は続けました。

「市川さんは、壁を作っているように感じるので、それが無くなれば最強だと思います」

…これは本当に困りました。

他者との仲の良い関係性とは心の壁を取り除いた関係だと言われることがあります。

ですが、私は壁ありきで関係を構築し、相手によって壁の種類を変えることで、社交性を保っていられるのだと自己分析しています。

壁がないと、吃音や場面緘黙になるのではないかと思ってしまうほど、元来の私はコミュニケーションが得意ではないのです。

心の壁か…。

期待感を背負うことは嫌いではありませんし、応えたいと思います。

しかし、壁がない無防備な私は、きっと弱い人間です。

会社の業績が思わしくない中で起こった異例の配置転換。
どうなることやら…。


ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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