辛い過去や経験がある人は魅力がある
🌱理由
1・これから先起こる辛い体験が大したことなく感じられるから
過去に辛い経験をしていると、その出来事よりよっぽどの事が起きない限り
大した事ないと思えます。
例えば私の場合、子どもの頃毒親から蹴られたり石を投げつけられたりなどした過去があります。
私にとっては辛い経験です。
じゃあ学校や職場や友達などで自分の悪口を言われたとします。
でも実の血の繋がった親から暴力や暴言を言われた事を天秤にかけて比較してみると、たかが赤の他人に悪口を言われたくらい大した事ないなと思えるのです。
2・良い意味で人を信じなくなるから
え?どゆこと?人を信じなくなったら駄目じゃん!?と思うかと思います。
“良い意味で“というところがポイントです。
分かりやすく言い換えれば「人と自分のボーダーライン(境界線)がしっかり出来るようになる」のです。
例えば、嫉妬や人から嫌われる恐怖などです。
そもそも人間関係は妬み嫉み僻みだらけです。それが当たり前なんです。
それらがあることを前提に分かってかつ、人と自分の間にボーダーラインを引ければ、自分とは全く違う人間なのだからと受け止めるなり距離を置いて近づかないようにするなり対処が出来ます。
SNSもいい例ですよね。
ただしここで注意したいのが、「どこからどこまでボーダーラインを引くか」問題です。
とても難しいのですがこればっかりは自分で試行錯誤するしかないです。
なぜかといえば人によって心地よい自分にあったボーダーラインの位置が違うからです。
人を信じるバランスが極端にならないように注意しましょう。
ボーダーラインをひきつつ尊敬し合える人間関係を築いていきたいものです。
3・人の痛みが分かる人間になりやすい
“なりやすい“というのがポイントです。
というのも、辛い過去が原因で憎しみや恨みを持ったまま過ごしていると人が信用出来なくなります。
そうすると人に対して攻撃的になるか無関心になります。
つまり人の痛みが分からない人間になるのです。
ですが辛い経験を上手く工夫して活用できれば人の痛みが分かるから人に優しく出来ます。
4・真実に気付きやすくなる
辛い経験をすると必然的に人の本質を垣間見ることになります。
そうすると世の中で正しい、常識だと言われてることが正しいか間違ってるか判別する基準が自然と出来やすくなります。
🌱大事なこと
物事を多角的に見ることです。
辛い時は辛い出来事しか目に入らず至近距離で見てることがほとんどです。
辛い経験や過去をただ“辛かった“とマイナスの出来事で終わらせない事。
辛かった、苦しかったからこそ出来る事があると言う別の方向で見れば、きっと辛い過去を活用出来ます。
一見自分が不幸に見えても、別の方向から見たら幸せな部分もあるはずです。
多角的に見れば幸せな部分も見えてきます。
あ、息吸えてる!幸せ!みたいな単純な事実を意外と見落としてませんか?
ですがトラウマが蘇ったりして怖かったり苦しい時はまずは一旦“辛かった“自分を受け止めてあげてください。
受け止めないで無視すれば余計苦しくなります。
苦しいことは普通ですし、全然情けなくなんかありませんd(^_^o)
なので落ち着いてから活用していけば大丈夫です!
まずは自分の気持ちを無視しないで心のサインを大事にしましょう。
🌱最後に
自分のペースでゆっくり焦らず過ごしたいですね(*⁰▿⁰*)
自分の安心できるペースを知ることも大事です!
感想やアドバイス等ありましたらぜひコメントしてくださると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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