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風の時代に生きる「斜に構え世代」

団塊ジュニア世代の人たちは「斜に構え世代」とも言われるそう。
もうずいぶん前になるけどTVで観た記憶がある。

世の中のブームから完全にずれてしまい流行の波に乗れなかった世代。

世間のスポットライトをあびるときがないまま大人になったちょっと残念な世代。

「おにゃんこブーム」のときは大学生ではなく
スポットライトを浴びるにはまだ若くて子供で。

「バブル世代」が派手に遊んでいるときには社会人デビュー前。
ようやく社会人デビューしたときにはバブル崩壊。
お立ち台デビューなんてことが出来ないまま・・・

女子高生ブームのときには明らかに大人な訳で・・・・・

「次は私の時代!」

と、TVや雑誌をワクワクしながらみていたものの、いざそのときがくると、とっくにブームは去っていて・・・

日本中から注目をあびるはずだったのに。
わずか数年の差でずれてしまったちょっと残念な世代。

そのせいか
世間を斜に構えて斜めから冷めて見ている人たちが多いらしい。

あぁ~確かに・・・・
年齢は近いけどバブル世代の人たちの習性は未だに理解し難く💦

むしろ20代~30代の人たちと話しているほうが、共感できることが多く素直に自己開示できることが多い。

それは同世代的な仲間意識ではない、比較やブランドで相手を推し量るような見方をしないフラットな感覚。
 
私にはむしろ心地よく安心感を覚えるときがある。

→とはいえこの感覚の本質は年齢ではないのですよね。
 
これ、風の時代を生きる私たち世代の人には感じて欲しい感覚。

同世代のみなさん、どうでしょうか。



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