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不自由な外国語を話してて思ったこと
ぼくは外国語が好きで、英語と韓国語、スペイン語を話す。ネイティブのように自由自在に、ということはない。外国語で会話してるときに、ふと言いたいことが頭に浮かんでも、「うまく説明できそうにないから」、と言うのをやめてしまうときがある。
たとえば日本語では、「この間の旅行で大阪行って、道頓堀で昼食べたんだけど、38℃もあるのに店の外の階段で30分ぐらい汗だくで待ったよ。扇子もってなかったら死んでたね。道頓堀をプールにするとかいう話があった気がするけど、あれどうなったのかな?」、と言った、あまり意味のないことも、会話のキャッチボールのなかでは、よどみなく何も考えずに話せる。
ぼくの不自由なスペイン語でも「道頓堀にプールを作る」ぐらいまでは言えるけれど、最後までは言えそうにないから、と黙ってしまうことがある。でも、「〜だと聞いた」という文法を勉強すれば「道頓堀にプールを作るって聞いたけど」と言えるようになるな、とか学びもあるので、尻切れトンボになることを恐れずに、思い切って話した方がいい。
noteの記事にも同じことがいえるんじゃないかと思ってて、ぼくのnoteには、途中まで書いてそのままになってる下書きがたまってるけど、長いことなにも公開しないより、尻切れトンボでも公開した方が、なにか得るものがあるんじゃないかと、この記事もボチッと公開する。
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