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心療内科3回目の受診と2回目の休職診断書を書いてもらった話

診断が終わって会計待ち。ここから結構かかるのでこれを書いてます。

社内のゴタゴタに巻き込まれて理不尽かつ不本意な異動後、置かれたところで見返してやるぜ!と6年やってました。異動後も自分の特技、強みを活かした仕事はしてきたし、「どうだおれはこの程度ではことではへこたれず、まったく関係ない職種でもそれまでなかった仕事を作って役立ってるぞ!」という気持ちで頑張ってきました。

それゆえユーザーには感謝されるし、それを評価できる上司のときもあれば、ここ2年ぐらいは、なんかすごいのはわかるが、どれぐらいすごいのか、他にできる人を見たことがないからわからないし扱いにくい、みたいなのが続いて、そこに直近のハラスメントが加わって人生初の休職中です。

休職自体は7月中旬から始まったのですが、7月中旬からのは産業医の判断でイレギュラーな形で即休職に入ったため、休職、復職の診断書、傷病手当の申請とかありとあらゆる手続きで問題が起きて、逆に精神的に参ってしまいました。

何の問題もなく正規の流れて休職に入ったのは9月に会社が探して予約してくれた心療内科で診察&2ヶ月休職の診断書がでてからです。そういうこともあって9月はとりあえずなにも心配せずに休めてよかったです。

とはいえ長いようで短い2ヶ月の休職。10月に入れば、復職&休職延長かの診断書を会社に提出しなくてはいけないという連絡がきて、ちょうど明日が診察日だったので、そのタイミングでどちらか決めないといけないわけです。

フロー的に復職可能の診断書をもって、どこで復職させるかを決めるとのことですが、ぼくからすると、どこに復職するか、長年職種のミスマッチで苦しんできて休職してるのに、またミスマッチが起きたら再休職不可避かなというわけです。

また、これは心療内科に通ってみればわかりますが、ここは毎回1時間2時間、じっくりぼくの話をきいてくれて的確なアドバイスをくれるといった、メンターでもカウンセラーでもないわけです。なんだったら診察は薬がちゃんと効いてるかとか変わりがなければ5分10分で終わってしまうのです。たぶん予約が30分単位なのでそこまではギリセーフなのかなと思いますが、いずれにせよ少ない診察回数(今回で3回目、今の先生は2回目)と短い診察時間で理解してもらわなくてはいけないのもプレッシャーです。

最初の方に書いた3つの大きな休職の原因については以下のようなアクションを済みである
- 大きな問題は社内の通報窓口に通報済み
- その他産業医とは3回面談して意見書を書いてもらった
といったことを2分ぐらいでサクッと説明して、その上でなにか知恵を貸してもらえないかという相談をしました。

復職しないとどこになるかわからないのだから、一旦復職してみて、だめならまた休職するしかないかと思っているという話を先生にしたところ、それはメンタル的によくないので即却下、休職を延長すべきであるとの診断になりました。ただ、社内のフローは説明したとおりなので先生が、どこに復職するのか事前に調整するのが望ましいといったこと診断書に書いてくれました。

こういうことを最初に休職に入る時からやれていたらもう復職していたかもしれませんけど、なにせ初めてだし、急だったもので知らないことだらけですね。

それでもこういう交渉とか相談を医者とできるのも、9月から心療内科に通い始め、休職の診断もで、処方された薬で夜眠れる&夜あれこれ考えて不安になるみたいなことがなくなったから以前より余裕があるのかなと思います。

何年もガマンしちゃったぼくが言うのも何ですが、これホントに壊れてしまったらこういうことをやる気力も無くなってしまうので、休職とかまで追い詰められる前に心療内科とか、産業医とかに相談してみるのが良いです。

noteは楽しげなことを書きたいのだけれど、おすすめに出てくる、他の人の休職・復職体験記、あのときこうすればよかったみたいなのが、ものすごく役に立つんです。そうそうそう!みたいな共感もあれば、なるほどそうなのかみたいな気づきとか。なので、これからも休職日記(不定期)はマガジンとして続けていいます。

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