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【新卒採用|社員インタビュー#4】大手証券会社からベンチャーキャピタルへ!スタートアップの大きな飛躍を支援する仕事の面白さとは

こんにちは!PR担当の冨田です。

ケップルグループは『Create New Industries 世界に新たな産業を』というミッションを掲げ、スタートアップエコシステムの発展に貢献するため、投資家・起業家を支援する多くのプロダクトやサービスを展開しています。そして、エコシステムにおけるさまざまな課題を解決すべく、ケップルの事業も多角化を続けています。

ケップルグループでは2025年4月から新卒採用をスタートしました。新卒採用開始の背景については下記インタビューで代表の神先(カンザキ)よりお伝えしているので、ぜひご覧ください!

今回は、ケップルグループの投資部門、Investment Groupで活躍する多田に詳しく話を聞きました。ぜひご覧ください!


Q. 自己紹介をお願いします!

一橋大学商学部を卒業後、新卒で大和証券株式会社に入社しました。入社後2年間は、神戸支店でリテール営業を担当し、新規開拓などを経験。3年目に東京本社に戻り、投資銀行部門のデット・キャピタルマーケット部で4年半勤務しました。2021年12月にケップルグループに入社し、Investment Groupでベンチャーキャピタリストとして投資業務に携わっています。

文系学部の出身ながら、ディープテック系の企業への興味も高く、投資活動の中でも活きるかもしれないと、自然科学分野等の基礎知識をつけるために、週末は読書等をしています!

Q. 学生時代に熱中していたことを教えてください!

中・高も運動部に所属していたのですが、大学では何か新しいことにチャレンジしたいと思い、ラクロス部に入部しました。ゴールキーパーであるゴーリーのポジションを自ら希望し、練習に励んでいました。ラクロス部は朝練が基本だったので、毎朝練習をこなし、勉強はそこそこ…だったかもしれません(笑)4年の秋まで目一杯部活に打ち込みました!

Q. 就職活動で重視していたポイントは?

大学では金融工学のゼミでデリバティブ(金融派生商品)の価格理論などについて学んでいました。部活と並行しながらであり、十分な考慮の上で就活したとは正直言えないですが、ロジックを立てて数字を組み立てていくのが好きで、そのような知識・経験を積んでいける仕事に就くことを希望していたので、金融・コンサル系に絞って就活していました。

Q. ケップルグループに入社を決めた理由は?

ケップルを最初に知ったきっかけは、Kepple Africa Ventures(以下KAV)でした。もともと、前職時代に観光でアフリカ5か国を旅行し、アフリカに魅了されていました。コロナ禍が自身のやりたいことを再考する契機となり、アフリカのために何かできないかと思い、KAVの品田さんを知人に紹介していただきました。

KAVのメンバーと話をする中で、代表の神先さんに声をかけていただき、展開する事業の面白さや会社の目指す方向性に魅かれ、ケップルグループにジョインしました。

Q. 仕事のやりがいについて教えてください!

やりがいというのは難しい質問ですね。というのも、ファンドとしてのゴールはエグジット(投資した会社の価値を高めて、株式の売却益を得て投資を回収すること)するまでなので、長いスパンの話になります。投資は入口に過ぎないですし、投資後も投資先にとって前向きになると信じて力添えをしてはいますが、結果はまだ分からない、というのが本音です。

少し話がずれますが、「投資」という言葉を聞くと、タイミングと良い企業を見極めて株式を売り買いするというイメージの方も多いんじゃないかと思います。ただ、ファンドでのスタートアップ投資においてそれは一部分に過ぎません。一定シェアを得て、かつ比較的少数の「株主」というクローズドな輪の中に入ることになるので、投資後に投資先に対して自分たちが何かしら力添えする余地が相対的に大きくあります。自分自身も投資先に貢献したり価値を創出できるようになりたいですし、それが目に見えてインパクトが出てくるようになればやりがいに繋がるのかなと思っています。

一方で、色々な魅力あるスタートアップの方々と出会えるのはこの仕事の面白味のひとつです。大きな事業を起こしそうな起業家の方と知り合って、その事業の進化の過程を見ていくのは楽しいですね。

Q. 若手社員にとって、ケップルにはどのような成長機会があると思いますか?

各分野で経験を積んだベテランメンバーが揃っているので、たくさんのことを吸収できる環境です。また、次々と新たな事業やプロジェクトが立ち上がっているので、自分次第でどんどん新しいことにチャレンジができます。年齢や経験に関わらず裁量を持って仕事ができるので、若いうちから大きく成長できる機会に恵まれている組織だと思います。

Q. ケップルはどんな風土・カルチャーの会社ですか?

スタートアップエコシステムの発展に貢献するために、さまざまな事業を展開しているので、多様なバックグラウンドを持つメンバーが在籍しています。皆人当たりが良いながらも仕事に対する情熱を持っていて、刺激をもらっています!仕事で関わりの少ない人も多いですが、月に一度の全社会議では、他部署の方々とコミュニケーションを取る機会もあり、風通しの良さを感じています。

Q. 今後の目標について教えてください!

ベンチャーキャピタリストとしては、まだまだ経験が浅いので、今は足元のことを一つ一つ積み上げて、成長していきたいです。担当している投資先について、少しでも企業価値の向上に繋がることができればと思っています。また、キャピタリストとしての自分のカラーを確立すべく、今は興味のある分野について勉強しながら知識と経験を蓄えています。

それはさておき、今期の目標は「健康に生きる」ことです(笑)やはり、体が資本ですから。

Q. 学生のみなさんへメッセージをお願いします!

新卒入社のときが、一番素直に色々なことを身に付けられると思います。それが、仕事に取り組んでいくために必要な、根本的な姿勢や考え方につながっていきます。ですから、最初の職場としては多くのことを学んで吸収していける企業を選ぶことをおすすめします。

ケップルは、わからないことがあれば周りに聞きやすい雰囲気ですし、自分次第で新しいことにも挑戦させてくれる会社です。今後ますます事業が拡大し、より多くのチャレンジができる環境になっていくと思いますので、ぜひ注目していただけたら嬉しいです。


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