【入社エントリ】ケップルにエンジニアとして入社してから 5 ヶ月が経ちました
はじめに
こんにちは!KEPPLE CREATORS LAB でエンジニアをやっている谷米です。
通例では入社したらインタビュー記事を書いてもらうのですが、今回から新たな試みとして入社エントリを書くことになりました。
インタビューではなく入社エントリを書く理由は、本ブログではケップルで働くメンバーのありのままを伝えたいため、可能な限り執筆者らしさを文章で表現したいため、とのことです。
自己紹介
前職は受託開発の企業で約3年ほどフロントエンドエンジニアをしていました。
趣味は色々作ることで、最近は自作キーボードや3Dプリンターにハマっています。5年ほどDvorak配列を愛用していて、かつ なんちゃって vimmer でもあります。
ケップルにはキーボードや作業環境に凝ってる人も多いのでそういうのが好きな方はぜひ🙄
転職のきっかけ
①自社開発がしたい
受託開発の仕事は、新規開発のスパンが短いため様々な技術を利用することができたり、多種多様なジャンルのサービスを経験することができるのでとても面白かったです。
一方で、プロダクトを作っているという実感があまり得られなかったり、メンバーごとにやっていることが違うことが多く満足に連携が取れないなどモヤモヤした思いがありました。そのような経験から、リリースして終わりではなく一つのプロダクトやサービスに対して長い間向き合って成長させていきたいという思いが強くなりました。
②成長しやすい環境に身を置きたい
同じ環境に身を置きすぎることで、自分のキャリアや成長が停滞するのではないかという不安がありました。
技術的にも幅広くチャレンジできてスピード感のある環境に身を置きたいと思う反面、経験豊富なメンバーのもとでじっくりと学びたいという願望もありました。
そうしたバランスの取れた理想的な職場を求めて転職を考え始めました。
入社までの流れ
そこまで急いで転職したいわけではなかったため、転職サイトでスカウトを受け取りつつ興味があればカジュアル面談をしていました。
企業を選ぶ際意識していたのは、フルリモートかつフレックスで働けるかどうか、次に事業内容に共感できるかどうかでした。
そんな中でケップルからスカウトメールをいただき、働く環境や事業内容が面白そうだったためカジュアル面談に参加することにしました。
スタートアップに直接関わるだけでなく投資家も含めて間接的に支援できる、そんな事業内容を聞き、魅力的で自分にも合っていると感じました。
面接では人事やエンジニア、CTO など多くの方とお話する機会をいただき、会社の雰囲気を知ることができました。
特に勉強会やLT会を積極的に行っていてる点や CTO がいる安心感など自分の転職理由ともマッチしていました。
また、最終オファーを承諾する前にチームメンバーとのご飯にも誘っていただきました。実際に顔を合わせても親切な人ばかりでこの人たちと一緒に働きたいなと思いました。
入社後やっていること
入社してからは KEPPLE DB というスタートアップのデータを集約したサービスのリニューアル開発をしていました。API はほとんどそのまま使っていますが、フロントエンドや BFF は新規で開発しています。
開発環境は比較的モダンで、新しい技術を取り入れようという姿勢もあります。特にBFF には GraphQL を採用しており、業務で触るのは初めてだったので不安もありましたが、分からないことは聞けばすぐに教えてくださるのでとてもありがたかったです。
そんなリニューアルも先日無事リリースを迎えることが出来ました。引き続きプロダクトを成長させられるように頑張ります。
コミュニケーションについて
入社後一番気になるのはやはりうまく人間関係を築けるかだと思います。
私自身転職が初めてということもあり上手く馴染めるかどうか不安でしたが、皆さんが積極的に話しかけてくださったおかげですぐに馴染むことができたと思います。
朝会や勉強会、また月1の全社ミーティング(全員出社) などコミュニケーションをとる機会はたくさんありますし、何より皆さん優しいので積極的に質問や相談ができる環境だと思います!
またケップルには「トリセツ」という文化があり、社員一人ひとりの自己紹介(入社理由から趣味など)を見ることができます。そのおかげで入社直後でも皆さんの人となりを知ることができました。
入社してから大変だったこと
大変だったことはやはりプロダクトの理解やスタートアップや金融に関する知識のキャッチアップです。
月一の全社ミーティングでは各部署がその月の成果だったりを発表するのですが、専門用語が多すぎて内容のほとんどが理解できませんでした。
今も分からないことだらけですが、そこは一つ一つ調べたり聞いたりしていくしか無いのかなと思います。
今後について
フロントエンドだけでなく様々な領域にチャレンジし、プロダクトの成長を支えられるようなスキルを身につけていきたいと思います。
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