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2月のSNS運用目標:各々のチャンネルの効果的な連携方法を考える

Kepo Jepangの強みは、InstagramやTwitterといった単一のSNSアカウントに留まらず、YouTube、Webサイト、Newsletterなど多岐にわたるチャネルを持っていることです。そこで、2月はこれら各チャネル同士の効果的な連携方法について考えいきたいと思っています。

上記の目標を設定するにあたって、今回は改めて、Kepo Jepangがどのようなチャネルを持っているのかについて、それぞれ簡単にご紹介します。

Webサイト:
Kepo JepangのWebサイトでは、日本語能力試験(JLPT)の文法、単語、漢字コンテンツ、日本語学習の勉強方法アドバイス等、日本語に関わる幅広いコンテンツを展開しています。Kepo Jepangが運用するInstagramやTwitterとは異なり、一定程度の意欲を持って日本語を学習をしたいと考えているインドネシア人を対象としたサイトになっています。1月の月間PV数は約25万。

Newsletter:
火曜と木曜の週2回、朝5時(インドネシア西部時間)に配信しているKepoJepangのNewsletterでは、日本語の単語と日本語能力試験(JLPT)の文法を紹介するコンテンツを配信しています。日本語学習に関する内容だけでなく、Kepo Jepangの日本人スタッフとインドネシア人スタッフによる一言コメントも含まれた構成になっており、Webサイトの記事よりも気軽に日本語を学習できるようになっています。登録者数は現在986人。

YouTube:
Kepo JepangのYouTubeは、Webサイトの記事をベースに、日本語の会話表現や、日本語能力試験の文法を教えるコンテンツに特化したチャネルです。アニメーションのみで実写映像は一切入らないコンテンツながら、登録者は着実に伸びています。登録者数は現在2140人。

Instagram:
Instagramも、メインは日本語学習のコンテンツです。一般の投稿では、Webサイトの記事をベースにした日本語学習コンテンツを軸として、観光情報を紹介する投稿も行っています。
ストーリーでは、日本語学習コンテンツはもちろん、アニメや食などの日本文化、日本人の慣習など、幅広い内容で投稿しています。フォロワー数は現在約5.7万人。

Twitter:
Kepo JepangではTwitterでも、日本語学習コンテンツの他、日本食、行事、慣習、アニメなどの日本文化にまつわるコンテンツを投稿しています。フォロワー数は現在約1.4万人。

このようにKepo Jepangでは複数のメディアを運営しており、どれか1つではなく、全てに力を入れて運用していることで、1つのチャネルからまた別のチャネルへユーザーを誘導する包括的なブランディングが可能であることが大きな強みだと考えています。

ただ、これらのチャネルを上手に組み合わせ、相乗効果を生み出すことについては、まだまだ十分とは言えません。この点を課題に据え、チャンネル同士の連携を一層深くしていくことで、それぞれがより有益なチャネルになり得ると確信しています。

というわけで、2月の運用目標は各チャネル同士の効果的な連携方法について考えることに設定したいと思います。1ヶ月間、様々検討した上で、来月からの方針を固め、実際に運用できるように動いていきます。

執筆:坂本絢悠

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