WEBとSNSの連携で生じる相乗効果を考える【インドネシア語SNS運用】
Webサイトに、Twitter、Instagram、YouTube、そしてNewsletterまで、多岐にわたる包括的なチャネルがあることが強みのKepo Jepang。2月の運用目標は、各チャネル同士の効果的な連携方法について考えることでした。今回は、実際に新しく導入した内容を中心にまとめていきます。
Webサイトから各SNSへの導線を増やす
まずは、Kepo Jepangの中で1番の集客プラットフォームとなっているWebサイトから各SNSへ誘導するための導線についてです。検討の結果、Twitter、Instagram、YouTube、Newsletter、4つ全てのリンクを記事の中に配置することにしました。
単語や文法の解説記事の基本的な構成は下記の通りです。記事の一番最後にリンクを全て詰め込むと煩わしいので、各SNSで投稿している内容の特性をふまえて、それぞれ最適な場所にリンクを配置するようにしています。
※単語や文法の解説記事の文章構成
導入文
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文法や単語に関する説明
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例文
↓
(例題)
↓
まとめ
■Twitterのリンク(新規導入)
Twitterでは、Webサイトの最新記事を簡単にまとめて投稿をしています。他の記事も定期的にチェックしたいユーザーさんにTwitterをチェックしてもらえるよう、わかりやすいバナーを設置しました。
■Instagramリール動画(新規導入)
Instagramのリール動画は、Webの記事にもとづき作成した単語や文法の例文を紹介しています。例文を音声で確認したいというユーザーさんのために、例文の項目の下にリール動画を置きました。
■YouTube動画の挿入(既存)
Webサイトの記事の内容を動画でわかりやすく説明しているYouTube。こちらは、文章で読むのが面倒くさい!という方にも便利なように(途中で読むのを断念してしまう前に動画を見てもらえるように)、導入文の直ぐ後に置いています。
■Newsletter(既存)
Newsletterでは、単語やJLPT(日本語能力試験)に関するWebサイトの記事の内容を簡単にまとめて配信しています。Newsletterの読者ターゲットは、「日本語についてより深く学びたい勉強熱心なユーザー」。記事の最後まできっちり読んでくれる人に届くように、各ページの最後の部分に、リンクを貼っています。
新しいプラットフォームの利用
日本語について勉強したい(=KepoJepangを必要としている)潜在的なユーザーさんに有益な情報を届けるため、異なるユーザー層を持つプラットフォームを活用して幅広くリーチすることを目的とし、下記2つの新たなプラットフォーム(機能)の利用を開始することにしました。
■YoutubeShorts
■TikTok
3月中に開設予定。
どちらのプラットフォームにも共通して言えるのは、新規ユーザーへのリーチがしやすいということ。それぞれ異なるユーザー層を持っているメディアなので、両者を活用することで、更に多くのユーザーさんに有益な情報を届けていけるようにします。
効果の検証
上記の通り2月は、KepoJepangが持つ各チャネルの効果的な連携方法について検討しました。これらについて、実際どれほどの効果があるのか、数字を確認しながら、来月1ヶ月間、検証していこうと思います。
執筆:坂本絢悠
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