見出し画像

インドネシア人スタッフとSlackでコミュニケーションをとる

Kepo Jepangチームは、主にSlackでコミュニケーションを取っています。まずは勤怠管理のチャンネルで「おはよう」と一言コメントをして仕事開始。退勤時間には「今日もありがとう、また明日」と一言。

Slackでの使用言語は日本語とインドネシア語

Kepo Jepangチームには、日本人のスタッフ(インドネシア語のレベルはまちまち)と、日本語ができるインドネシア人スタッフ、日本語がまったくできないインドネシア人スタッフがいます。

そんな私たちのSlackでの使用言語はというと、ほとんどが日本語です。

日本語ができる人同士なら、インドネシア人スタッフ同士でも日本語を使います。ただ、日本語ができないインドネシア人スタッフがいるチャンネルでは、すべてインドネシア語か、メンションする相手に応じて日本語またはインドネシア語を使い分けるようになっています。

インドネシア人スタッフとのSlackを通したコミュニケーションで心がけていること

Slackを使ってインドネシア人スタッフとコミュニケーションを取り、Kepo Jepangを運営していくにあたって、最近気を付けていることや、今後やってみたいことを3つ、書いてみます。

①絵文字の活用
1つは、絵文字(スタンプ)の活用です。文字で書いた方が丁寧で良いような気がしてしまいますが、「ありがとう」「了解」「なるほど」「よろしく」くらいなら、実際、絵文字で不足ありませんよね。私も最初は絵文字の使用に戸惑っていたのですが、この頃はよく使うようになりました。

こちらが絵文字を使えば、相手も「新着メッセージの通知が出たからわざわざスレッドを開いたら「了解」しか書いていない」という、不要な一手間を減らせます。それに、チャットが少しカジュアルになって、気楽な雰囲気になるのもいいなと思います。Slackの絵文字はバリエーション豊富で、選ぶのが楽しいのも、いいところ。

画像1

こちらは私が愛用している絵文字たちです。

②ふらっと立ち寄りチェック
2つ目は、自分がチェック係になっていないチャンネルも確認するということです。

Kepo JepangのSlackには、「インスタグラム」、「ツイッター」、「ユーチューブ」など、運営しているメディアごとのチャンネルがあり、主に、コンテンツ作成者(投稿者)がチェック係のスタッフに確認を依頼するのに使っています。

例えばインスタグラムやツイッターの投稿は、現在、執筆もチェックもインドネシア人スタッフ同士でやってもらっていますが、私も時々はふらっと立ち寄って、軽くチェックしています。直すところが全然なくても、「イラストかわいいね」「これおいしそうだね」などと、コメントしたり絵文字を送ったりするためです。

実際に会えない分、コミュニケーションの機会は意識的に増やした方がいいですからね。「ふらっと」の頻度を、もう少し上げてもいいなと思っているところです。

何気なく見に行って、ちょっとした改善ポイントが見つかることもあります。先日は、「お雑煮」のレシピを紹介する投稿で、写真は丸餅のお雑煮なのに、レシピに「KIRIMOCHI」と書いてあるのを発見し、「誰も気にしないと思いますけど」と言いながら直してもらいました。

③チャンネルの活用
3つ目は、仕事の依頼は、できるだけ各チャンネルを使うという点です。

Kepo JepangのSlackには「Webメディア」というチャンネルもあるのですが、これはインスタグラムやツイッターのチャンネルとは使用用途が異なります。

Webメディアの記事の執筆から投稿・チェックまでの管理はAsanaを使っているので、Slackの「Webメディア」チャンネルは、主に私がインドネシア人スタッフにサイトの仕様変更を知らせたり、アイディアを共有したり、複数人に同時に同じ仕事を依頼するのに使っているのです。

一方、個人への記事の修正依頼は主にダイレクトメッセージで行っていたのですが、最近は「Webメディア」チャンネルでするようにしています。チャンネルで修正依頼を出せば、私がこのサイトのどのような部分に手を入れたいと思っているのかが、メッセージを見た他のスタッフにもわかりますよね。それに、修正を依頼されたスタッフが日々どのような仕事をしているのかが可視化されるという点でも良いと思っています。


2022年に入ってカケモチ株式会社のオフィスのみなさん(在福岡)と繋がれるチャンネルもでき、インドネシア人スタッフと日本人スタッフとの国籍の垣根のない交流が加速しています!まだ見ぬスタッフさんとの交流、協業も楽しみです。

執筆:鈴木理美

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?