チーズはどこへ消えた？【読書紹介文】
皆さん、こんにちは。
霧嶋です。
2度目の緊急事態宣言が出てしまい、
悲しくもありながら
今できることを全力でやろうと
考えています。
今回は、
第3回【読書紹介文】
時間もあることからたくさん本を読んで
アウトプットしようと思います。
今回の本はこちら。
またまたベストセラーに
手を出してしまいました。
自分のミーハーさがすごく恥ずかしいですが、
よければご覧あれ。
Who Moved My Cheese?
この物語では、自分の好きなものや、自分が必要としているものがなくなってしまった時にどう考えて行動するか、自分の環境が変化した時にどう対応するかがシンプルな物語の中でわかります。
その中での大事な言葉があります。
①変化は起きる
②変化を予期せよ
③変化を探知せよ
④変化に素早く対応せよ
⑤変わろう
⑥変化を楽しもう
⑦進んですばやく変わり再びそれを楽しもう
今、素晴らしい環境にいるひとや、今が楽しいと思う人がいると思います。
その環境や状況は一生続くものでしょうか。
確実に永遠に続くことなんてないと思います。
その中で、“変化“というものに敏感にならなければなりません。
自分の状況に満足せず、少しの疑いを持って生活することにより、
少しの変化に敏感になり、より良い対応ができると思います。
もし対応ができなくても“〜だろう“で準備することが可能になってきます。
変化には恐怖がつきものです。
自分の環境が変わる時は不安があり、リスクが伴うでしょう。
しかし、長い目で見てみると現状に立ち止まっている方がリスクが大きいです。
この恐怖や不安をそのまま受け止めず、それを楽しめるようになると
人生もより良い方向へ変わっていくと思います。
4月から環境が変わる自分へ
私は4月から社会人になります。
何かに守られて生きてきた学生から、
自分で守らないといけない社会人になります。
不安や、恐怖も多くあり、なぜか何もしてないのに緊張している状況です。
しかし、この本を読んで、これからしっかり自分の中の“チーズ“を探し、
見つかったとしてもしっかり注意し、観察する。
そして変化に向けて、準備をすることが大事だとわかりました。
新しい状況になることを楽しむ。
それができるように身体的にも感情的にも
準備していこうと思います。
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