いちご味

なんなんでしょうね。人生って。

いちご味

なんなんでしょうね。人生って。

最近の記事

地図を眺めていたら、遠いアメリカで見つけたある日本人の半生について

私、グーグルマップやアースでいろんな国の地図を眺めるのが好きなんですが、今日はサンフランシスコ北部のサンタローザでNagasawa Parkなるものを見つけて調べてみました。 ぱっとみでわかる日本のお名前。それがアメリカのカリフォルニアで地名になっているとは、ただならぬ理由があるはずです。

有料
100
    • 不道徳教育のススメ

      何日目かのゴールデンウィーク、みなさまいかがおすごしでしょうか。 私は早くもがっつり昼夜逆転しそうな生活をしております。 これじゃいけないというんで、今日は天気もいいので野外で読書をしております。(運動ちゃうんかい!) いま読んでいるのが、三島由紀夫氏の「不道徳教育講座」です。 昭和40年代初頭に発表された本作ですが、 まったくもって現代においても「あるある」と楽しむことができる内容です。 また、著者の美しい日本語の言い回しも心地いいです。 おせっかい、世話焼き、出しゃば

      • ついつい休みの日にだらだら過ごしてしまう。なぜか?

        休みの日にあれやこれややりたいことがあるのに、 いざ、起きてみるとスマホいじりから始まり、 ポテトチップスぼりぼりやりながらyoutube観たりしてるうちに、 「あれ?もう暗くなってるじゃなないか。」 結局なにもせずに休日を過ごしてしまうことありませんか? ええ。私です。 仕事で連日帰りが遅く、全力で働いた週であれば仕方ないと思うんです。 身体も脳も休めてまた仕事をばりばりやる。 こういったメリハリが必要だと思うし、 いつもいつでもバッキバキに緊張している状態だと、 いつ

        • 功利主義とはそもそもなんなのか。(ただの読書メモです)

          正と不正を決める判断基準は、何年経っても答えは出ない。 数々のソフィストを持ってしても、功利主義についての議論は、紀元前のプラトンのことから何も進歩していない。 物事に取り組むときに最初に必要なのは、自分が今どんな方向を目指しているのかを明確にきちんと把握することであって、最後になればわかるだろうと、待っているわけにはいかないのだろう。 正か不正の判断は、(これからおこなうことについて何が正しく、何が不正なのかを確認するための手段でなければならないのであって、おこなった

        地図を眺めていたら、遠いアメリカで見つけたある日本人の…

          アメリカ横断〜旅するパソコン〜

          e Bayでパソコンを買った。 僕はキーボードにこだわりがあって、US配列が好きなのだ。 別にプログラミングをやるわけでもないが、 スペースキーもエンターキーも横に広がった見た目がとにかく好きで、 仕事用のパソコンもプライベート用のこのMacも 全部US配列のキーボードを使っている。 今回買ったのは中古のWindowsマシン。 日本で買えば送料や税金分くらいは安く買えるのだが、 US配列のキーボード装備となるとまず見つからないのだ。 後からキーボードだけ交換することも考え

          アメリカ横断〜旅するパソコン〜

          自分を見つめ直すことと、視野を広げること。

          自分を客観的に見つめるということは、自分の性格や行動、価値観、信念、喜びや怒りなどの感情、思考など、個の人間として形成するものを認識し、理解し、受け入れる能力である。 また、前提として本質的に、自分自身を見つめることができる心理状態、精神状態であることが大切である。 自己認識をしている間の主役は自分自身だが、かといっていつ何時も自分自身のことばかり注目する必要はない。 というよりも、自己認識はあなたという生地に織り込まれ、様々な状況や性格によって姿を現すものなのだ。 子供

          有料
          100

          自分を見つめ直すことと、視野を広げること。

          アテナイからの客人

          プラトンの著作において善や悪の他に、 知について語られることも多い。 「知っている」ってなんだろうね。と対話形式で登場人物が様々思考をこらすも 結論がでないこともあるほど奥行きがあるテーマだと思う。 現在文庫本で手に入るプラトンの著作を、1年かけて読み進めてきたが、 その中で最後の著作といわれる「法律」の中で、 割と明確に無知について定義されていたので考えてみた。 「法律」は岩波文庫版では上下巻で構成されており、 前半はクレイニアスと、アテナイからの客人が立法について話合

          有料
          100

          アテナイからの客人

          今日は昨日の繰り返しではない

          嫌いな人間関係。 そんなものはどこのコミュニティにいても存在する。 それに遭遇する度に逃げ出していたんじゃキリがないのもわかる。 でも、この逃げ出したい気持ちはDNAに刻まれた本能なのかもしれない。 ついこないだまで仲間だと思っていた人が、 立場や人間関係などの環境が変わった途端に狡猾な牙を向けてくる。 言葉を信じるな。行動だけが真実というがまさにその通りのことが起きている。 人の本性は目では見えないのだ。 目に見えることが真実であることの方が少ないのかもしれない。 「

          今日は昨日の繰り返しではない

          かもめの青春

          有料
          100

          かもめの青春

          f1.2の視界

          有料
          100

          常識とは

          有料
          100

          欲望まみれ

          欲望を持たずつつましく生きることを善としているのだが、 最後の1フレーズに疑問。 賢い人が裕福となるのが稀がと言っているのだとしたら、 むしろ逆なんじゃないかと思った。 賢い人ほど成功して、富や名声を手に入れている印象があるからだ。 この「富」がお金や物の財であると仮定しての疑問だが、 この「富」に別の解釈をあてるとしたらどうだろうか。 つまり、賢い人ほど己れを律して、質素な生活を過ごすだろうから、 欲にまみれた「富」を得ることはないでしょう。 時代の背景や作者の生活環

          春の桃色、八重桜

          有料
          100

          春の桃色、八重桜

          10年間iPhone使い続けてきた私が、Google Pixel 7 Proに換えてよかったこと、そして難儀したこと。

          あ、まず物欲に負けました。 そしてセールの魔力にも負けました。 その経緯からお話します。 私のスマホ買い替えタイミング 前提として、スマホはツールであるから、どんな機能や役割をスマホに求めるかによって、その人のベストなOSというのは変わってくる。 これはきっと、同じ人物でもライフスタイルとともに変わるはず。 最近の移動はほとんどクルマな私。 自転車で移動する頻度が減り、そこまでスマホに軽さを求めなくなった。 2年使ったiPhone12 miniのバッテリー容量は85%。

          10年間iPhone使い続けてきた私が、Google Pixel 7 Proに換えてよかったこと、そして難儀したこと。

          【Appleの値上げについていけない!😭】iPhoneからGoogle Pixel 7 Proに買い換えると、どうなるのか考えてみた。

          結論から言うと、いますぐiPhoneを手放すわけにいかなそうだ。 Pixel7が発売されてから、ずっと吟味してきた経緯を以下に書き連ねる。 昨今の円安によるAppleの値上げがえげつないのは周知のことだろう。 主な理由は、アメリカの利上げによるものだと言われており、 日本以外の各国の通貨においても、米ドルに対して安い状態が続いている。 つまり、これだけ値上がりしたにもかかわらず、世界的に見ると日本はまだまだiPhoneをはじめ、Apple製品を安く買える位置にいるのだ。

          【Appleの値上げについていけない!😭】iPhoneからGoogle Pixel 7 Proに買い換えると、どうなるのか考えてみた。

          物欲ブレーキ

          物欲にブレーキをかける話。 私はiPhone12miniを持っている。 今年の7月以降乗っていないが、ロードバイクに乗ってどこかにでかけるときにはこのサイズがとてもいい。 もともと毎年iPhoneを買い替えていた私が2年も使うほど気に入っている。 しかし、最近GoogleのPixel7Proが気になって仕方ない。 youtubeで画質の比較や、バッテリーが放電するまでにかかる時間など調べた結果、4万円高いiPhone14Pro MAXに負けず劣らずな性能ぶりが伺えた。

          物欲ブレーキ