元AKB北原里英の等価交換
先日面白いニュースがありました。
元AKB48の北原里英さんが企画で宝くじを購入したところ、なんと10万円当たったそうです。
その動画がこちら。
これについて等価交換で考えてみたいと思います。
等価交換でいうともちろんこれは報酬になります。
また、今回はネットニュースにもなり、AKB卒業後久々に名前を聞いたり、この件で初めて名前を知ったという人も多かったでしょう。
動画の企画としても大成功といえるし、YOUTUBEの登録者も増えたのではないかと思われます。
それら全てを足すと報酬としては宝くじの10万円だけではありません。
等価交換では、この報酬(いいこと)に対し必ず代価(悪いこと)が支払われます。
では、いつ、どのような代価が訪れるのでしょうか?
報酬の後払い
仮に北原さんの今回の出来事が「報酬の後払い」だとしたら、過去に起こった代価と相殺していることになるので、ここで等価交換は成立しています。
では北原さんは過去に何か悪いことが起こっていたのか?
正直、調べてみてもイマイチ分かりません。
生い立ちも悪いようでもないし、いじめられていたという噂もありません。
仕事的には2018年にAKB48を卒業してからふるっていなかったようなので、2019年以降は低迷期だったといえそうです。
ただし、北原さんは初期AKBメンバーとして黄金期を経験しているので、その報酬に対する代価だと考えていいでしょう。
2020年に開設したYOUTUBEチャンネルも2023年末の時点で登録者は7.5万人と、芸能人としては少ない方ですが、これも代価と言えるようなものではありません。
ちなみに2021年に結婚されていますが、個人的に結婚は報酬でも代価でもないという立場を取っています。
どうも本件は「報酬の後払い」だとは考えにくいです。
報酬の先払い
だとすれば今回の10万円騒動は「報酬の先払い」となります。
つまり、今後どこかで代価を支払うことで等価交換成立というわけです。
これが正しければ北原さんに今後なんらかのトラブル、不幸が起こるはずです。
もちろん何もなければいいのですが、なかなかそういうわけにはいかないのが等価交換の恐ろしいところ。
早ければ2024年にも何かが起こると予測しておきましょう。
まあ10万円+一瞬知名度アップ、登録者アップ程度の報酬なので、比較的軽めの怪我や病気、仕事やプライベートで立ち直れる程度のトラブル等で済むと思いますが。
今後北原さんが何らかのアクシデントでネットニュースになったら『等価交換が来たか…』と思ってください。
代価の後払いを回避する方法
これは「等価交換の実践」でも書きましたが、報酬の先払いによってこれから起こる代価の支払い(後払い)を消す方法があります。
一番簡単なのは、奢ることです。
10万入って10万奢れば、儲かった分損していることになるので、それで等価交換成立となります。
ただ、YOUTUBEチームで分けたり、身内の食事会などに使う場合は相殺にはならないでしょうね。
結局それはまた自分たちへの報酬なので。
今回の報酬をできるだけ自分達に還元せずに外に使っていけばその分代価も減ってくれます。