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値切り術と良心の境目

こんにちは、毎日note更新を続けているKenyaです。
今回は旅行中の"値切り"についてです。

旅をしていて、お土産を買うときの値引き交渉は当たり前。
特に東南アジアを旅行するとき、値引き術がないとぼったくられる確率が上がる。

でも値引き交渉ってどこを境目に決着をつけるのがいいのだろう。
そもそも東南アジアの多くのお土産屋さんは、値札を貼っていないことが多い。
なので、店員に「How much?」と聞かないと値段が分からない。

しかし店員は僕たちが観光客ということは分かっているので、初めは倍くらいの値段でふっかけてくる。

幾度となくお土産交渉をしてきたので、だいたいの値段の相場が分かってくるものだ。

僕がよく買うお土産の相場の肌感は
・マグネット…100〜300円
・ステッカー…100円
・Tシャツ…300〜800円

これくらいまで基本下げられるという認識があるから、店員に交渉するが、向こうも利益が欲しいので、高値で買わしたい。

値下げ攻防が繰り広げられる。

僕「もっと値下げしてよー」

店員「ノー、お前金持っとるの知っとるぞ、この値段で買って」

相手もなかなか引き下がらない、、、

そんな時の最後の一手がある

・・・

「0 or 100. Which??」
※意訳※ 100円で売るなら買う。それ以上高いなら買わない(儲けは0円だ)。

これを言うとだいたいの人は値下げに応じてくれる。

同じような物を売っているお土産屋さんはたくさんある。
どこでも買うことができる。選択肢はたくさんある。圧倒的に買い手が有利な状況にある。

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(↑こんな露店系は値切りやすい↑)
店員は自分の店でお土産を買って欲しいのだから、交渉に応じてくれる。


ありがとーーー!

でもなぜか良心が痛む。。。

たかが数百円のために熱くなって交渉して値下げして、、
店員も半ば諦めた顔で値下げしてくれる。
彼らにも彼らの生活がかかっている。


それでも必ず旅をするときは、この値切りの交渉術は覚えておいた方がいいと思う。

ぼったくられるよりはマシだ!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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