見出し画像

たまにはイヤホンを外して帰るのも

電車に乗る時にイヤホンをして音楽を聴く。それが日常になったのは大学生になってからだろうか。高校生の時は「一緒に帰る」という意識が強かったし、部活終わりなどタイミングが合うことが多かったからイヤホンはせず友達と喋りながら帰っていた。大学生になってからは特別一緒に帰るということを意識することも少なくなったし、その分電車に乗る時は音楽を聴くことが増えた。

今日は珍しく音楽を流さずに帰路に着いた。ただ、狙った訳ではなくイヤホンのケースを持ってき忘れたから充電がなくなっただけのことなのだが。

それでも、ここの駅はこんなアナウンスをしてるんだとか、虫の鳴く声だとか、そういう耳を澄まさなければ聴き逃してしまう音に耳を傾けることができた。

それと好きな音楽を天秤にかけた時にどちらに傾くかは分からない。

けれどたまにはそういう普段からある音に耳を傾けてみるのも悪くないなと思った。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?