見出し画像

数学→物理→生物→哲学/社会学/経済学



背景

私は大学で数学の研究をしていた。それは数学が一番定式化されていると思ったからである。数学は論理体系が他の学問よりもしっかりしている。矛盾なくすべてが演繹的に話が進むところが他の学問と違う。特に数学の中でも幾何学を勉強していたので、物理にも興味を持ち、相対論や量子論も進んで勉強していた。しかし、論理体系至上主義だった私は当時ふわふわした曖昧な物理でさえも学問として受け付けていなかった。

社会に出てから、マーケティングをやるようになり、社会がいかに曖昧な部分が多いかを実感するようになり、学問に対する許容が増えた。
むしろその曖昧さに未開の地があるような気がして、進んで勉強するようになった。特に物理から生物、特に遺伝や進化についてや、そこから派生して、哲学や社会学、経済学を勉強するになった。

noteの目的

アカデミックな場所から離れ、独学で本やインターネットなどの記事、ネットに落ちている論文を読んでいるのが自分の現状。一方それだと情報に限界があり、かつ議論する相手が周りにいないので、このようにnoteにまとめることで自分の理解を深めようと思っている。
同様の学問や興味がある方との、相互の理解があることを望んでいる。またアウトプットによって、さらなる自分の理解に努めたいと思っている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?