見出し画像

スイスに戻りたい

どーも!最近夜眠れなくて思い出に浸ってるけんとです!

ちょうどまだコロナが大流行する前に2/18-3/9でスイスに2週間、オーストリアのウィーンに5日、ハンガリーのブダペストに2日行ってました!

その旅行の中でも特にスイスについて話したいと思います!

スイスはヨーロッパの中でも特に物価が高い国として有名で、もっとも驚いたのは天文台にあったバーでカクテル一杯18フラン(約1800円)です!!

なので、当然宿泊代もとても高いわけです。ロシアとかを旅行した時のホステルは安いところが一泊1000円でした。ですが、スイスはそもそもホステルの定義がよく分からなくて最低でも4000円はかかります!だけどその代わりバイキング形式の朝食込みなどサービスがとても良かったため、ホテルと言っても過言ではありませんでした。

僕はまずチューリッヒに到着して、最初の3日はまあ着いて間もなかったのでホステルに泊まりました!でもさすがに残りの2週間弱、一泊4000円を毎日宿代で払ってたら、帰国後クレカ借金生活になってしまいます。

そこで僕の大学で知り合ったスイスの友達が、向こうから「家族でチューリッヒに住んでるから良かったら泊まっていいよ!」と言ってくれて、その子の家にお世話になりました。

その夜は定番のチーズフォンデュを家族の人たちと一緒に食べて、もうみんなの優しさにしょっぱなから泣きそうになりました!

その次の日からその友達の案内で電車でルツェルンという都市に移動しました。そこでも、友達のシェアハウスに2日間お世話になりました!

友達とはルツェルンでお別れして、その次の目的地はいよいよ首都ベルンです!ただベルンは元々僕の計画になかったので、どこか泊まる場所が必要でした。そこで人生で初めてカウチサーフィングというアプリを使ってみました!

これも一種の面接なようなものです!ベルン周辺でホストになってくれる可能性がある人達にひたすらお願いしていくのです。

このプランが急だったこともあり、なかなかホストが見つからない中唯一受け入れてくれた人がいました!

その人はとてもユニークな人で、1番驚いたのはスマホを持たず12歳の頃から使っていたガラケーを今でも使っているということです!

すごくないですか!?


さすが、自然が豊かな国スイス!!もちろん日本も自然が豊かですが、中でもスイスは四方八方アルプスの山々に囲まれています。だからこそ、デジタルに頼らず(携帯もデジタルだけど)、なるべくスマホに依存しない生活を心がけてる人も多くいるわけです。

そして、4都市目が国際都市ジュネーブ!国連の本部の中に入った時はめっちゃテンション上がりました!

ジュネーブでも2回目のカウチサーフィングを使い、ホストを見つけました。泊めてくれた彼は本当に日本が大好きで、彼が日本来る時はもちろん僕の家泊めてあげたいです!

最終日も大学で会った留学生に泊めて貰いました!

ここまでで2週間過ごしてきたわけですが、14分の11を友達の家で過ごすことが出来たわけです!

僕のお金的にも40000円近く浮かせられましたし、何よりもスイス人の「ホスピタリティ」に感動しました!

日本にもおもてなしってあるけど、僕はまだ日本人の個人個人までは浸透してないと思います。

建前だけ取り繕ってもいざ観光客が日本に来たらそんなの一瞬でバレますよ!!

少しでも共感してくれた方はスイス文化に興味を持ってくれるいいきっかけになればと思います!

上記の僕の情熱からも分かるように、僕にとってスイスの居心地が良すぎたんだよなー!

就活終わったら2ヶ月くらいの一人旅(もちろん友達と合流できればする)をするつもりなので、そしたらもう一回スイス訪れる時間は確保したいなー



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?