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⑧ 好きな人に嫌われたくない

皆さんはこのような経験はあるでしょうか。

「好きな人に嫌われたくないから下手な行動はしない」「好きな人が嫌いと言っていた言動や行動はしない」
ここでの好きな人とは女性だけでなく好きな芸人も指すと思いながら読み進めて下さい。
私の失敗談含め最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

⒈過去の失敗


まずは1年半程前に当時まだお付き合いはしていなかったが好きな女性(後に付き合うことになるが。笑)と終電を逃してしまいホテルに一緒に泊まった時の話です。
好きな人と夜を共に過ごす、これは男性からすれば最高のシチュエーションですよね?しかし、部屋に入り彼女がシャワーを浴びている間、終始私は「これで嫌われたらどうしよう」と思いながら過ごしていました。この時点で既に自信のかけらもありませんでした。

それはなぜかというと今まで好きになった女性の中で一番好きになった女性でした。(正しい表現なのかはわかりませんが。笑)。基本的に受け身な自分が初めて本気で彼女にしたい、自分が守りたいと思った女性なのでもし下手なことして嫌われたらどうしようという思いが頭の中をよぎってしまいました。

今思えば一緒にホテルに泊まれる時点で好意は少なからずあったのかなと思いますが、この時にもう少し自信があればこの嫌われたくないという気持ちにも勝てたのかなとたまに後悔しています。笑

⒉「〜な人嫌いなんだよね」に対する捉え方


最近の悩みであるが、私は芸人のよくラジオを聞いたりエッセイを読む。その中で俺〜な人が嫌いなんだよねという発言もよく耳にする。そこでの悩みや葛藤は共感することが多いし、それに本やラジオに対して心を開いて自分の内面を話してくれることはっても嬉しい。

しかし共感するが故に不思議とその人と自分を重ねてしまい自分はその時まで何も感じていなかったことがマイナスに感じるようになってしまう。本来はエンタメの一つとして、こう感じているんだとあくまで自分とは切り離した存在として捉えるべきである。

だがしかし、彼らが嫌いと言っている行動に対して「あ、〜って言ってたな、じゃあやめよう」となり制限されてしまうことがよくある。このNoteを書いていて思ったことだが、彼らに嫌われたくないのではなく、その人が好きな自分に嫌われたくないのではないか?私は同じ趣味の人と仲良くしたり自分を肯定することに必死だなと最近感じました。今回のテーマである「好きな人に嫌われたくない」もきっと内心こう思っているのだなと思います。

⒊まとめ

あれ、書きながら結論が出てしまいました。笑
まだもう少し書こうと思っていたのですが、自分の頭の中と向き合って書いていたら知らずに隠していた気持ちに気づきました。
他にも、過去の自分が嫌だったことはしたくないとかも書こうとしていましたが、もうなぜかはわかったので省略します。
このNoteで好きなことだけでなく、悩んでいることも書くことで自分と対話しているような感覚があります。
そこでずっと言葉にはしなかったものが出てきたり、また新しい発見がありましたね。

Note、すごく楽しく書かせてもらってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

「投稿8日目」

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