うつ病で不眠になったときのこと。
今回のテーマ
うつ病時代の思い出の話です。不眠になってしまったわけですが、その時に起こったことを書いていきたいと思います。こんなことがあったんだぁ位で見てくれたらうれしいです。
よろしくお願いします
体に起こった異変
僕自身の体に起こった異変を列挙していこうと思います。
集中力の減少
業務に全く入り込めなくなりました。自分が何をやっているのかわからなくなりました。日常生活でも同様。読書が好きなのにできなくなり、テレビも集中して見れない。ネットサーフィンも不可。
記憶力の減少
上司からの指示、やろうと思っていた作業が頭に入らない。または、抜けていくという感覚です。ミスをたくさん産むきっかけとなってしまいました。
注意力の減退
細かいことに対する配慮が減っていきました。業務、日常ありとあらゆる状況で起こりました。常にぼーっとしています。話を聞いていないように見えるときもあったようです。
判断力の低下
仕事中に指示をするときや、日常でのやることが、順序だててできなくなりました。気が付いたら部屋はゴミ屋敷手前になっていました。
イライラ感・焦燥感の増幅
特にイライラがひどかった。感情をコントロールできないというか、おっくうになります。些細なことでもイライラしている感じ、とげとげしい感じがしていたというのが周りの人から見た僕の様子だそうです。
日中の眠気
夜寝られないのに、急に昼間に眠くなる。睡眠のリズムがぐちゃぐちゃになっていました。休日はいいかもしれませんが、仕事中は寝ることもできずただ耐えるのみ、つらすぎる。
無気力
何もやる気がしない。特に仕事などに追われていない休日は。ただ横になり天井を眺めるだけ。やらないといけないことはたくさんある。しかしやる気は出てこない。体はただただ重い。なぜ生きているのかわからなくなっていました。
仕事や運転中のミス
信号無視になりかけたり、車と衝突しそうになったりなど、細かいことに気が回らなくなりました。これは不眠の初期の時に起こったことです。事故は自分だけではなく、他人に迷惑をかけるのでどうしようかと思っていた。当時は運転前に、コーヒーがぶ飲みで耐え忍んでいました。
頭痛や倦怠感
そのまんま。頭痛の頻度は増えて、体は鉛のように重たく、だるい。仕事にはならない状況になる。
ほか、体重の急速な減少がありました。10㎏ほど急激に。
まとめ
書いてみるとひどすぎますね(笑)。もうこのような状況にはなりたくないです。当時はこの状態で頑張ってしまったので余計にひどくなってしまったかもしれません。寝れなくなり始めたらさっさと病院に行けばよかったです。これは反省点ですね。
参考になれば幸いです。
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