勉強・学習が続かないあなたへ
今回のテーマ
続かない人に向けて書いています。私も困っていましたが、現在幾分ましになりました。参考になればうれしいです。
よろしくお願いします。
勉強しようとするが何とかなくやる気がなくなる。理由を探してやらない。
「きょうは忙しい」
などといって、
もっともな理由をつけて学習から遠ざかることはありませんか。
こうしたことは誰にでもあることです。やる必要があると分かっているのにできない。
しかし原因を考えてみると答えは単純な気がします。
ずばり、習慣になっていないからではないでしょうか。
良くないことでも習慣になっていれば、当たり前のようにやってしまいます。めんどくさいことであっても、体は容易に動くはずではないでしょうか。ではどうすれば勉強といった面倒なことを習慣にしていけばよいのでしょう。僕もこの問題について何度も考えてきました。
そして導き出した結論は
ただ問題集、参考書など学習対処の教材をめくるというだけです。
これは勉強ではないと思うででしょう。私もそう思っています。
これは作業です。
この教材をめくるのは勉強をするためではなく、
習慣を身に着けるための方法ということです。
つまり継続するための方法です。
「疲れたからやらない。面倒だからやらない。」
様々な理由があっても、ページをめくることくらい容易でしょう。
勉強をしようと意気込み、
頭を使って疲れることがわかっているから続かない。やる気がおきない。
そこでまずは自分のできることとして、ページをめくるだけの作業から初めて見ましょう。これなら頭をつかう必要はありません。
余裕がある日には問題をサラッと触ってみるのもいいかもしれません。
読んでみるだけでもいいかもしれません。
続けることが当たり前になれば習慣は形成されます。
最初から肩ひじ張らずにやることが習慣形成には大切なことだと考えます。
続けていくうちに、一歩一歩取り組む内容が上がっていけばよいのです。
ページをめくることから始まり、問題を読む、解説を読む。実際に問題を読んで頭の中で考えてみる。紙に書き出してみる。
少しずつ階段を昇って行ってください。
特に学習習慣がついていない人が問題集を計画的にこなしていくのは大変厳しい。
できることからやって習慣をつけて下さい。
習慣ができれば、自分に負荷をかける余裕が生まれます。最初の遅れを取り返すことも可能です。
ぜひ最初はページをめくるという作業からやってみてください。
まとめ
習慣ができていないときの勉強は苦痛です。めんどくさいですから。
自分のできる最小のことから始めてください。継続すれば習慣はできます。
そこからゆっくり負荷をかけてやっていってください。
参考になれば幸いです。
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