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22卒の就活体験記

はじめまして。22卒のKentoと申します。

この度、就職活動を終え、ぜひ就活体験記を残したいという思いから
このような機会をいただきました。
Inteeの山中さん、ありがとうございます。

自己紹介

さて、まずは私の自己紹介からさせてください。私は私立大学に通い、体育会に所属していました。 

体育会って、どんなイメージですか?

「ゴリゴリしてて、ガツガツしてて、、」
少なくとも私の所属していた部のカラーがこのような感じでした。

一方で、私はこの気質がすごく嫌でした。ゴリゴリも、ガツガツも嫌、体育会気質は、全くなかったと思います。ゆえに部活動のやりにくさも感じながら…の大学生活前半でした。

そんな私も大学3年になり、なんとなく就活というワードがちらほら聞こえるようになりました。

就活ってなんだろう?


とりあえずと、マイナビ等々の就活サイトに登録し、気になる業界にチェックをつけ、エントリーシートを始めて書くことに。

「なぜこのインターンに参加したいのですか?あなたがインターンでやりたいことは何ですか?」

。。。焦りました。何も書くことが浮かびませんでした。これが就職活動というものなのかと、かなり焦りました。笑

そんな中で、inteeのwebページを発見しました。
とりあえず登録してみよう。この行動が今思えば本当に良かったと思いました。


就活とは?を明確にしてくれたintee

      

inteeに登録すると、面接があり、メンターの方について頂くことができます。

主に、自身のプロフィールの作成と、自身のWill/Can/Mustの作成を行います。

自分のプロフィールなのに、全く書けない。そんな経験が出来ました。(もちろんスラスラ書ける人もいると思いますが、書けなくても問題無いことを伝えたいです!)

そして、will/can/mustという考え方を知れたことも、とても大きかったです。

Will=どうありたいの?

Willとは、「自分はどんな人間になりたいのか」「どんな人生を送りたいのか」という自分のビジョンを明確にすることで、自分が進むべき方向性が定まります。

「今後どうなりたいのか? 逆に、どうなりたくないのか?」

この軸がないと、どこの企業も良いと感じてしまうのです。(どんな企業も社会貢献のために事業をしているため)そして、自分に何が向いているかがわからなくなる。というループに入ってしまうと思います。

特に私の所属していた体育会では、みんなが知っている企業にとりあえずエントリーするといった、就社活動になってしまうことが多々あったので、この考え方を知れたことは、本当に大きかった!と感じています。

Can=Willを実現するために必要な能力はなにか?

最初に掲げたWillを実現するには、どんな能力が必要なのか?「今の自分には何ができるのか」「何が得意か」を考えてみることで、自分の強みを仕事で活かして働くことができる、という考え方です。

ここで、漠然と何ができるかを考えるのは難しいので、自分がどんな過去を歩んできたのか?頑張れた経験、その中で大変だった事や課題、それをどう乗り越えたのか、その経験を経て新しく学んだ事やレベルアップした事を引っ張り出して考えました。

大きく変わったのが、ベクトルを自分に向けたこと。徹底的に自分と向き合えたきっかけになりました。(これが自己分析と呼ばれるものだと思います。)

Must=Canの能力を身につけるために、今後どのような環境に身を置くべきなのか?

Mustとは、Canで掲げた能力を身につけるためには、自分がどんな環境に身を置く必要があるのか?という考え方です。

ここで大切なのが、なるべく具体的に言葉にすることだと思います。

自己成長、裁量、貢献…

一見、良さそうに見えるこれらの言葉です。

しかし、「成長」は人それぞれだと思いませんか? 私にとっての成長って何? 抽象的な言葉をなるべく具体的に、自分の言葉に定義付けする。

inteeではこれらのことを学び、自分の就活軸が形成されました。考えている中で、客観的に意見を聞いていると思っていても、実は視野がググッと狭くなってしまう瞬間がありました。そんな時には、メンターの方と一緒に自分の過去と向き合って、将来なりたい姿を設定し、深掘りをしてもらいました。

最後は就職活動が楽しめるようになった

このように就活軸が定まった私は、数あるインターンや面接を通じて、より自分がどうなりたいか?を明確にでき、企業と自分がマッチするかどうかを選べるようになったと思います。

最終的に、内定をもらった企業に決めた決め手は、自分の定めた軸とのマッチ度合いが1番高いと決断できたからです。もちろん、全ての企業を観れたわけでもなく、違う選択をすることも出来ました。

しかし、自分が決めた軸だからなのでしょうか。とても納得感があり、良い選択が出来たと感じることができました。(この企業との出会いも、inteeのワークショップでした!)

右も左も分からない状態からでしたが、自分との向き合い方を教えて頂き、周りに流されずに自分の人生の決断し、社会人の第一歩をデザインしていく楽しさまで学ぶことができたと思います。

最後に


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

最後に伝えたいことを挙げて、終わりたいと思います。

①自分がどうありたいのか、どうありたくないのか?を明確にすること

②周りに流されない(特に狭いコミュニティの中にいる人はいつの間に、流されてしまうことがあると感じました。)

③就社活動をしない(自分を取り繕って、企業に合わせに行く必要は全くないと思えました。)

ことだと思います。この3点を行えば、必ず自分のありたい姿に近づいて良い未来になると思います!

少しでも就職活動に参考になれば、嬉しいなと思います。

このような機会を頂き、ありがとうございました!


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