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本当の自分で生きたければ「もったいない」と感じるものから手放そう

自分の可能性を鬼のように制限するのが、
「もったいない」という感情です。

僕らは「自分にとって明らかに嫌なもの、いらないもの」は何の葛藤も無く手放せるのですが、

厄介なのが、

「もったいない」と感じているもの。


人生のステージが変わる時は特に、

「もったいない」と感じるものを、
手放さないと次に進めないようになっていて、

その時に、もったいないと感じるものの特徴としては、

・これまでうまくいったやり方
・これまで積み上げてきたもの
・友人や恋人などの人間関係

などがあります。


これらを一言で言うと

「過去の自分に成功体験や、
幸せをもたらしてくれたもの」

です。


確かに、これらは過去の自分にとって必要だったり、幸せをくれたりしたものですが、


人生が変わるタイミングでは、
過去の自分のやり方が通用しなくなったり、

これまでの生き方や人間関係に、
違和感を感じるようになってきます。


なので、次の人生ステージに進む為には、

「過去の成功体験や不要な人間関係」
などを手放さなければいけないんですね。


目標達成や夢を叶えたりする時には、
「成功体験」が大事ですが、

人生のステージが変わる時は、
逆に「過去の成功体験」は邪魔になることがあります。


その時にこれまでのやり方・生き方に執着していると、

心の葛藤が次第に大きくなっていき、

違和感を誤魔化す為に、お酒、ギャンブル、恋愛、SNSなどの依存症になったり、

心の声を無視し続けた結果、うつ病になってしまったり、

金銭面や人間関係のトラブルなどが起きて、強制的に今いる環境を変えないといけないような出来事が起きます。

(これはもお、身をもって実体験済みなので、自信を持って言えます!笑)


「もったいない」を手放せない理由

そもそも人間は何故「もったいない」と感じるものを、手放せないかと言うと、理由は2つあります。

一つ目は、人間の生存本能として、「得をしたい」という思いよりも、「損したくない」という思いの方が強いからです。


2つ目は、「今自分が持ってるものより、良い物が未来に手に入らない。」

という思い込み(低いセルフイメージ)によって生まれます。


これを手放すと

「自分には何も無くなってしまうのではないか」

「自分には価値が無くなってしまうんじゃないか」

と感じて、

まるで「人生が終わってしまう」かのような恐怖を感じる訳です。


でも本当の自分として、心の声に従って生きたければ、この恐怖を乗り越えないといけません。

「もっといい」を得る為には、「もったいない」を手放さければいけないんですね。


そもそも人は、本当に必要なものに関しては、
「もったいない」と感じないので、

「もったいない」と感じている時点で、
自分には不要な事の方が多いのです。


続きもあるのですが、長くなるので、反応があれば別記事で「もったいないを手放すコツ」を書こうと思います。

気になる方は「イイネ」を押してくれたらと思います^^


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