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皇紀2680年12月18日 天岩戸神社 注連縄張替え御神事

皇紀2680年12月18日
天岩戸神話を今に伝える宮崎は高千穂の天岩戸神社にて、神代以来はじめて注連縄張替え御神事が明日、粛々と執り行われる。

天岩戸から出た天照大神が、岩戸の中に戻れぬように天太玉命が注連縄を張って以来の張替え御神事。様々なことの相次ぐ本年の締め括りと、次世代への架け橋との祈りを込めて。

この神様のもとに生まれ、第二十四代目を受け継ぐ佐藤宮司が捧げる祈りとともに、断崖絶壁にある天岩戸に注連縄をはるのは、竹内洋岳をはじめとする日本を代表するプロの登山家たち。「神社が好き」も末席にて参列を。

日本人の心象風景とも言える天岩戸に、今後、未来に続く新しい御神事が明日、誕生する。

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