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優秀な人に起業せず会社へ残ってもらう方法を考え中(まだ答えは出てない)

インターンしている会社で、記事を書いた。

新卒2年目の先輩にインタビューさせてもらったんだけど、wevnal(ウェブナル)で働くなかで、「将来は起業したい」から「wevnalで支社を立ち上げてそこの社長になりたい」へ、目標が変わったそうだ。

ぼくは最近、お題の件についてときどき考えている。

優秀な人は、だいたい起業する(イメージがある)。

社長以外の人はみんな優秀ではないという暴論をかますつもりはないけれど、起業するとまではいかなくても、優秀な人はどんどん次のステップを求めて環境を変えていくことに、誰も異論の余地はないだろう。

そうなったとき、優秀な人に自分の会社に居続けてもらう(優先度高めにコミットし続けてもらう)には、どうしたらいいのだろうか。

多分、今回の先輩みたいなパターンが一番理想なんだけど、その誘因はなんなのか。

ぼくらの世代は、そんなにストックオプションにはなびかない、気がしている。

というか、ぼくがあんまり惹かれない。

ちなみに、冒頭の先輩は「この会社の人と事業」だったんだそうだ。

あと多そうなのは「その会社や社長のビジョン」みたいな、ソフト的な要素かな。

ギルド的な組織もいいんだけれど、それだとなんとなく規模の大きなことができなさそうな偏見がある。

時代錯誤的と言われようが、やっぱりある程度の拘束力は必要なのかーと。

これからの組織としてのあり方、あとは組織同士のつながりみたいなところで、もっと考察を深める必要がある。


「この会社を大きくするために、一生をかける。」元おちこぼれ新卒が、一連托生の決意を固めるまで


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