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「オフラインでこそ大事な情報が手に入る」は、半分ホントで半分ウソ

インターネットが発達したからこそ、大事な情報はオフラインで人に会ったときに聞ける、なんて言われる。

これは、半分ウソで半分ホント。

聞ける人と、聞けない人がいる。

聞ける人は、オンラインで信用を貯めて、大事な情報を持っている人と、会って話せる権利を得た人だ。

聞けない人は、その程度の情報や考え方しか持ってない人とした、まだ会えない人。

一昔前は、「ネットで知り合った人と、オフラインで会ってはいけません!」だった。

けど、いまは逆だ。

「ネット上で信用を貯めた人じゃないと、オフラインで会えません!」の方が、時代に即している。

みんな忙しいし、軽いコミュニケーションはオンラインでできるからこそ、時間も労力も食うオフラインでのコミュニケーションは、自分にとって優先順位の高い人にしか割かないし、(特にビジネスでは)大事な情報しか交換しない。

だから、「オフラインでこそ大事な情報が手に入る」は、半分ホントで半分ウソなのだ。

まずぼくたちがするべきことは、オンライン上で信用ある言動を積み重ねて、オフラインで会う権利を獲得する必要がある。


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