ほとんど物欲のないぼくが、将来の購買について考える
ぼくは、ほとんど物欲がない。
いわゆる「ブランド物」に、びっくりするほど興味がわかない。
時計や車ならまだしも、服すら全くわからん。
ミレニアル世代を代表するくらい物欲のないぼくだけど(自称)、それでももう少ししたら社会に出て、世に価値を提供していく必要がある。
「モノ消費からコト消費」なんて言われて久しいけど、ぼくはそれを「高級なものをストーリーにのせて買ってもらう」ことばかりだと考えていた。
だから、「いくら世界観やストーリーがあっても、部屋にモノ増やしたくないんだよなあ」なんて思って、自分が欲しくないものを他人に売れるほど、根っからの商売人気質でもないから、どうしたもんかと考えていた。
そしたら、とある人とのたった1回のやりとりで、一気に道が開けた感じがした。
ぼくはいままで、「高品質なものを、いかに高い値段で所有してもらうか」ということばかり考えてたんだけど、そうじゃなかった。
「高品質なものを、いかにたくさんの人にその価値を感じてもらうか」に発送を転換すると、おのずと「所有」ではなく「共有」、つまりシェアリングの言葉が出てくる。
高付加価値なものだからこそ、たくさんの人から少しずつその価値分を払ってもらう。
これが、これからの購買についての、ひとつのメジャーな道になるのだろうなと思う。
ただ、そうは言っても「高品質なものを所有する」という購買の道も、一方では残されているような気がする。
そのあたりは、今後の考察課題。
★物欲ないぼくだからこそ、購買について突き詰められる側面もあると思うんだ
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