言語化という難しさ
美容師をしているとたびたび
言語化という難しさにぶつかります。
例えば男性のお客様を担当させて頂く際
耳周り、襟足はスッキリしたいという
お客様の要望に対して
刈り上げていいのか、ちょっと耳にかかる
くらいなのかっていうのは言い手、聞き手で
違いが生まれるものです。
それを話した上で刈り上げることになっても
お客様にとって短かさの許容範囲は
変わります。
なので写真などを使い、すり合わせて
イメージを共有することが必要だと思います。
僕はこの問題に対して一生考えるのだろう。
とつくづく思います。
なのでお互いの共有認識として
数値化というものが存在しますが
(人類とはすごいな」
カラーで言うと○トーン
長さで言うと○mm ○cm
ただカラーで言えば○トーンなんていう
明るさの基準で正しく想像がつくのは
美容師だけであって
お客様次第で○トーンという明るさは
違いが生まれます。
というか美容師によってもそうだと思います。
(僕はどうしても暖色、寒色でのイメージさをもっているので)
長さも同じくお客様次第で
変わっていきます。
英語を勉強している身分で
よくぶつかるのがやはりニュアンス
不明確なものと対峙している以上
このニュアンスということを学ぶことに
横着していてはいけないなと思います。
Noteをすることで少なからず
言語化していく力が
つくのでは?
と期待と意識をもち書きためていきます。
#英語 #美容師 #メルボルン #ワーホリ #ワーキングホリデー #メルボルン
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?