今年も半分が終わりそう！

6月も下旬にさしかかかる。え...今年、半分終わりそうじゃん？

思わず左手の指折りで確認してしまった。１、２、３、４、５、そして６。親指から順に折り畳み、そして小指を再び伸展する。確かに６だ。光陰矢の如し、やはり43歳にもなると時間の経過が確実に早くなっている。

働いていると期首ならびに新年度で4月が区切りだという感覚が強いが、仕事人ではなく生活者としての感覚は、やはり1月起算だろう。とにかく、あっという間に時間が過ぎ去っていく。

自分の中で最も身近な単位は週だ。月曜から金曜日の5日間を踏ん張り（踏ん張るほど辛いことはしてないので申し訳ないのだが）、そして土日に英気を養う。その繰り返し。この数週間、なんとなくマンネリ化しているような。

変わらない普通の毎日は退屈なようで実は素晴らしい。それを理解したうえで、何かしら目に見える成果を求めてしまう自分は贅沢だろうか。

かようなことを徒然と考えながら、夕飯後に腹ごなしに近所を散歩した。そのついでに、書店リブロに立ち寄った。欲しい本を見つけた。

取材・執筆・推敲 書く人の教科書

ハウツー本はお腹いっぱいだが、どうやらこの本だけは様子が違う気がする。単純に読み物としても凄く面白そうだ。小遣い制度の自分には少し値が張るが、買おうと思っていたピダハンよりも先に買ってしまいそうだ。7月のお小遣いでチャレンジしてみよう。

今読んでいるのはこちら。めちゃくちゃ面白い、エッセイ最高！

真夏の刺身弁当 旅は道連れ世は情け (わたしの旅ブックス 30)

それではみなさん、おやすみなさい。