日本一の高校生になりなさい #99
おはようございます。
スラムダンク芸人に呼ばれたい芸人です。芸人じゃないけど。
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今回のマンガ名シーンは安定のスラムダンク。数々の名言を残している安西先生と湘北のエース流川のやり取りからです。
インターハイ県予選が終わり、なんとかインターハイの切符を手にした湘北。
県予選で流川は1年生ながらチームを引っ張り名実ともにエースとなりました。
安西先生の元に訪れた流川はアメリカに行きたいと相談します。
県予選でライバル達(仙道)から刺激を受けてもっとバスケを上手くなりたいと思ってのことでしょう。
安西先生は流川になぜアメリカに行きたいのか問います。
「ただ上手くなりたい。それだけす」
それを聞いた安西先生は、アメリカ行きに反対します。
「陵南戦のビデオを見たが、君はまだ仙道君には及ばない
今アメリカに行くという…それは逃げじゃないかね?まして全国にはもっと上がいるかも
とりあえず…君は日本一の高校生になりなさい。アメリカはそれからでも遅くはない」
出典:スラムダンク(井上雄彦)
これは流川の性格を踏まえた素晴らしい伝え方だと思います。
「今は」まだアメリカ行きは早い。日本でやるべきことはまたまだたくさんある。
「とりあえず」というところがなんとも。アメリカでプレーするという先の目標を捉えつつも、短期の目標もしてまずは日本一の高校生になるという目標設定。
日本一になるということはそう簡単なことではありませんが、流川をよく見ている安西先生だからこその言葉ですね。
その後、インターハイで猛者達と対決した流川は
「日本一の選手ってどんな選手だと思う…
きっとチームを日本一に導く選手だと思うんだよな」
と言ってます。
明確な目標が出来て、どうすればいいか、今何をするべきなのかがわかってきて、成長した姿が描かれてます。
続きがもしあるなら、インターハイ後、どんなプレーヤーになっていくたのかとても気になるところですわい。
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。
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