結果を求めるか成長を求めるか #22
炙ったマグロを食べて、「うわーお肉みたーい」って言う人をみて、じゃあ肉食えばいいじゃんって思ってます。
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結果よりも成長を重視すべき的な考えがよしとされていますが、実際に競技をしているなかで僕が感じることは少し違います。
結果を求めてばかりいると、その結果が達成できなそうだと思った時にあきらめてしまったり、勝つためだったら(負けないためには)なんだってやるというプレーになってしまう可能性もあります。
もちろんスポーツマンシップに反する行為はもってのほかですし、結果や評価を気にしすぎて自滅するケースはよくあることです。
ただ、スポーツというものは対戦相手や観客(ファン)がいてこそのスポーツであって、対戦相手や観客がいる以上、結果や評価を気にしないでプレーをするのは本人も楽しくないでしょうし、観ている側も楽しくありません。
オリンピックで優勝する、甲子園に出場する、あいつには絶対に勝つ。ベストを更新する。
そういったモチベーションがあってこそしんどいトレーニングも乗り越えられるわけです。
僕の中では、成長と結果を求めることは同列にあって、どちらかというと結果を求めることで成長していくものだと思っています。結果を求めずして成長はないです。
結果を求めて練習をしていく中で、成功や失敗を繰り返し成長していくものだと僕は思っています。
トレーニングでは結果を意識して目標を設定してそこに向かってトレーニングする。レースではそのトレーニングの成果を試す場として勝負を楽しむ。
結果を求める分、不安や緊張、プレッシャーもつきまといます。本気で結果を求めるからこそ不安や緊張も付いてくるわけで、そこから逃げる必要はありません。
不安、緊張、プレッシャーとうまく向き合い、付き合いながら、むしろプラスに変えながらそれすらも楽しめるようにできたら素晴らしいですね。
結果と成長の関係を履き違えてしまうとなんか言い訳ちっくになってしまうので気をつけましょうね。
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株式会社メンタリスタマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。
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