大きな流れは小さな流れから作る #246
おはようございます。
おみくじを引きまくっても大吉が出ない男、森下です。比較的「吉」が多かったのでまぁぼちぼちということなんだと解釈します。
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勝負の世界には流れというものがあって、今自分はいい流れに乗っているのかいないのかを感じて動くほうがいいとされてます。
流れをつかむというのは、自分から主体的に動いて、その場の主導権を握れているかどうかだと思います。
主導権を握れている状態というのは、自分のイメージしていることが先手を打てているということ。つまり自分の予測や判断がきちんとできてるということですね。
流れが向いていないというのは、主導権を握れていなくて、常に後手後手の対応に回ってしまってる状態です。
スポーツだったら相手に主導権を握られて翻弄されている、仕事だったら市場や競合会社の反応を見てるが故に乗り遅れてしまってるような状態ですかね。
自分に流れが向いてないなぁと思う時は、なんとか主導権を握って、流れを自分のもとに引き寄せていきたいですよね。
そういう時は、大きな流れを意識する前に、目の前の小さな流れに目を向けることが大切になります。
小さな流れのひとつひとつを見てもそんなに大きく流れは変わりませんが、大きな流れも小さな流れの集まりなので小さな流れを変えることからまずははじめます。
川の流れも同じでゆるやかな流れのところや、激しい流れのところ、岩にぶつかってグルグルのところ、いろんな流れが合わさって1つの大きな川になってます。
だもんで、大きな流れを攻略するには小さな流れを攻略しないとなんですね。
小さな流れを見つけるためには、よく目を凝らして感じ取らなければいけません。
そのためには情報収集、リサーチをして、小さな違和感を見つけていくことが大事です。
おや?なにかここにはありそうだぞ?
そんななにかありそうだなという感覚があればそこには小さな流れがあるかもしれなくて、そこの対処が出来れば大きな流れを引き寄せることができるかもしれません。
そんなような感じで、広い視野で捉えながらもポイントを押さえて見てみるとひとつまたひとつ小さな流れを見つけることが出来ます。
焦って流れのないところに無理に仕掛けようとしないようにすることも注意しないといけません。
自体が悪化したり、良かった流れが悪く傾いたりする可能性もありますからそこはしっかりと見極めないとですね。
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株式会社メンタリスタマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。
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