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「バズ」っ結局なんだ??

どーも、箕輪編集室PRチームサブリーダーの竹山です。

最近、PRチームの活動が活発でなにより😁それだけ、箕輪編集室自体が、盛り上がっているということでしょう🔥

そんな状況において、最近、バズを起こす、ということを意識して活動しています。PRチームではガヤと呼んでいますね。

直近の事例を例にとり、どうやったらバズ=多くの人を巻き込むことができるのか?を私なりに考察したいと思います。


目次

そもそもバズってなんだ?成功事例:前田デザイン室1周年イベント失敗事例:みの編で出来ること考察:頭を使いながら多動する


そもそもバズってなんだ?

辞書的な意味を確認してみましょう✎

バズとは、SNSなどで取り上げられて、特定の話題に注目が集まって拡散されていく状態のことを指します。


日本語でいう「ブーン、ブンブン」の音から来た英語の擬声語で、騒音のほかガヤガヤした話し声なども示す。buzzer(ブザー)に派生。口コミを意味するマーケティング用語。口コミを活用したマーケティングをバズマーケティングと呼ぶ。

wikiにガヤガヤするってある😆😆😆PRチームの認識はだいたいあってるってことですかね。

まとめると「SNS等で口コミが広まり、注目されていくこと」ですかね。広まっていく→注目されていく、という流れになると思います。

また、ferretさんのイメージ画像が花火であることからもわかるように、瞬間的であることもわかります。瞬間最大風速を大きさが、バズったかどうか、なのかもしれません。

ですので、ユーザーと持続的な関係性を築くことが目的な場合は、バスを狙う必要はないかもしれません(キャンペーンとかうっても、その一瞬だけ盛り上がる、とかになりますもんね)。頭の片隅に入れておいてください。


成功事例:前田デザイン室1周年イベント

今回は、成功事例と惜しかった事例を比較してみようかと思います。

まずは成功事例。

前田デザイン室が1周年を迎えるということで、そちらの定例会に箕輪さんが登壇することになりました🎉箕輪編集室内で定例会参加の枠をいただけるということで、そちらの告知になります。

■前振りは突然始まる

2月17日のお昼ぐらいです。PRチーム内のメッセンジャーが、ざわざわし始めました。

今日の夜、でかい告知があるからみんなでツイートしよう!

なるほど、何かあるんだな、と認識。これに対して、公式も反応。

■周りがざわつきはじめる

これらのツイートに対して、何事?!と思いコメントやらいいねやらリツートをする人たちが現れます。中にはこんなことをする猛者まで、、、

すごい!もはや面白い!!こういった周辺でのざわつきに、公式や脳内に直接語りかけてきた平部さんがリアクションやいいね!をしていきます。

■影響力のある人が動く

こういった状況の中、前田デザイン室や箕輪編集室内でのインフルエンサー的な人が出てきます。

とかとか、、、

いよいよオフィシャルでなんかあるのではないか?という雰囲気が高まります。

■そして情報解禁

情報解禁までの期待値を高めたところで、投下。

こちらのツイート、つぶやくだけでなくPRチーム内のメッセンジャーにも共有されました。Twitterのタイムラインは動きが早いため、1つの情報を留めておくことは難しいですが、メッセンジャーにも投稿することで起点がわかる=ガヤガヤするキッカケになるものを明確にすることができたのかなと思います。

これらの結果、翌日の朝には満員に。

イベント自体が関東での開催のため、地方の方の申し込みは難しいかな?というところはあります。そういった制約の中で、人を巻き込みながら、1つの結果を出した、という部分でバスの成功例の1つと言えるのではないでしょうか。


失敗事例:みの編で出来ること

さてさてこちら!みの編の新歓へ向けて雰囲気を作りたい!と思い、企画してみました、、、。

#みの編で出来ること  をつけてつぶやこう、というもの。

多分、スタートは私のこのツイートから。

・個人的な感想なのか、あとから続いてほしいのかわからない

・新歓が2/26だったのですが、2/21のツイートでは期間が長すぎる

というのは、致命的だったなと思います。

それでも、何名かの方はツイートしてくださいました😆感謝しかない😂

良かった点としては、選んだテーマが、

個人で何個も出せる。具体的なことをつぶやける。

設定にできたので、何名かの方に動いてもらえたのかな、と思います😲


考察:頭を使いながら多動する

成功もあれば、失敗もある、とはいえ、振り返りをしなければ次に成功することも難しいなと思っています。今回の事例たちから、バズを起こすには次の3つのことが大事かなと、考えました。

■事前営業 

何かあるぞ?という予告を予めしておくことで、人々の頭の片隅に記憶することができます。また、Twitter上だけでなく、メッセンジャーなど他の手段も用いて予告をすることで、より覚えてもらいやすくなるかなと思います。これらの活動の延長で、運営の方のように、影響力のある人が動いてくれる、のかなと。バズといえども、地道な準備ですべてが決まる🤔っていうことかなと思います。

■動いて動いて動きまくる

予告の効果もあり、一緒に盛り上がろうとしてくれる人が現れると思います。そこに対して、リアクションを徹底🔥一緒に動いてるんだな、感の演出が大切になってくると思います。共犯者を作る行為ですね。Twitterの場合は、いいね!よりはコメントやリツートのほうが、時間がかかる分、より雰囲気を作れるかと思います。


■入り口をスムーズに

情報解禁!つぶやいて!、、、どこから??何を!!という話になると思います。このツイートに対して、この出来事に対して、感想やコメントがほしい、ということを明確にしておく必要があります。今回の成功例では、メッセンジャーを使用しました。Twitter内のみで完結させる場合、投稿を固定するなどの工夫は必要だと思います。入り口を明確にすることで、皆さんが扉を開けやすくなります🚪


しかし、大前提として、やっていて楽しいであるとか、ワクワク感がある、ということが大切かと思います。いくら同じコミュニティ(みの編同士)といえどもやらされてる感のバズはばれる、と感じています。それこそただの社内報になってしまう、、、。

熱狂を広げるために、自分が熱狂しきることが、一番大事かなって、思います。

また、最初のほうでも申し上げましたが、ユーザーと持続的な関係性を築くことが目的な場合は、バスを狙う必要はない場合もあります。

普段の関係性(世界観、コツコツと投稿を続ける)×バズ

どちらも大切、ということかな、と最近思うわけです。


#SNS   #箕輪編集室 #SNS運用 #バズ #マーケティング

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