#02 駒ヶ根訓練所の生活
寝て、勉強して、寝るところ
サムネイルは訓練所で実際に生活する部屋の写真です!
広さは6畳くらい、そこにベッドと机と椅子と簡易な収納があるくらい。ベッドのマットレスはちょっと硬めでした。true sleeper?なるマットレスが90日以内に返却したら料金無料というキャンペーンをやっていたみたいで、それを利用して訓練期間中(70日間)利用していた猛者もいましたw
腰痛が気になるかたはお試しあれ
私は駒ヶ根にいた時期は春から初夏にかけてでしたので、窓際にある暖房装置は使わなかった記憶がありますが、それだけ寒くなるのだなと想像しました。
この写真は入所してすぐに撮った写真ですので本当に何もないんですけど、あっという間に本やら何やらでいっぱいになっちゃいましたね笑
机を別角度で撮ったものがありました⇩
きちんとデスクライトも備わっていて、まるで「夜中まで勉強しろよ」と行っているかのようですね^^
実際、この部屋にいるときは勉強するか、寝るか、、でしたね。それ以外の記憶がない、、
図書館もあったので、図書館を利用して勉強する方もいましたね。あとは、後ほど紹介する語学教室で宿題等を行なってる人も多かったです!!
私は、この机は気に入っていたので、ほぼ、この場でやっていました。
1日のスケジュール
駒ヶ根訓練所の朝は早いです。朝の6:30には駐車場に集合して、朝の集いという集会を行います。国旗掲揚や毎日変わる国の国家を聞いたあと、ラジオ体操をし、そのあとランニングをします。
ランニングが終わったら、朝食の時間!食堂で美味しいご飯をたくさん食べます。「訓練所に入ったら太った」なんて声がよく聞こえてくるほど、訓練所のご飯はおいしかったですね!朝はパン派かご飯派かでよく議論してましたねー。
朝食が終わるとそのあとは語学の授業があります。午前中めいいっぱい3時間!みっちりやります。駒ヶ根訓練所では英語、スペイン語、フランス語のほかにシンハラ語やウズベク語、ネパール語なんかもありました。それぞれ派遣される国で使用する言語を個性豊かな先生と勉強しました。
お昼ご飯も食堂で!大抵の場合、語学教室が一緒のメンバーでご飯を食べていましたね。私は英語でしたので、一緒に英語を勉強していたメンバーと一緒にお昼ご飯を食べていました。時々、先生も一緒にご飯を食べる時があったのでそういうときは、英語でみんな話していました。(今思うと、「美味しいねー」とか「これはなんていう料理?」とかそういうことしか話してなかったですね^^;)
お昼ご飯を食べ終えたあと、30分くらい時間があるので、その間に予習する真面目生徒もいれば、昼寝をする人もいたりと、それぞれ思い思いな時間を過ごしていましたね。
午後はそのまま語学の授業がある時もあれば、協力隊講座なるJICAについての講義や健康や安全についての講義等がある時もありました。
この時に同じ派遣国のメンバーと一緒に過ごす時間になりましたね。
派遣国が一緒でも、基本的に生活で一緒になるのは語学教室が同じメンバー(通常4〜6人)だったので、訓練所内で物凄い絡みがあるかというと、そこまでありませんでしたね。あとは、後ほど書きますが、生活班という単位もありました。ですので、訓練所で頻繁にコミュニケーションをとるメンバーは語学教室が一緒のメンバーか生活班が一緒のメンバーでした。もちろん、それ以外でもたくさんの方と関わる機会があるので、少なくとも半分以上の方とは会話したりするはずです。
夕方17までそのような講義が続いたあとは、自由時間です。夕食が18時ごろからでしたので、その時間まで各々自由に過ごしていました。
私が何をしていたのかというと、、、あんまり思い出せないですね。。^^;
体育館で運動する時もあれば、友人と喋ったりしていたような気がします。勉強はしてませんでしたねー。その時間は。
夕飯を食べたあと、19時が門限でして、それ以降訓練所の外には一切出ることができなくなります。毎週水曜日と土日に関しては門限が22時となっていたので、ご飯を食べたあと市内へ飲みにいく人たちもいました。もちろん22時には帰ってくるように。
そして、23時には点呼をとって、就寝です。と言っても、部屋から出てはいけないだけで、部屋で勉強はもちろんOKでした。あと、トイレは部屋にないので、トイレもOKです。当たり前ですが。
この門限制度が後の隊員ではなくなる、もしくは22時がデフォルトになってと聞いてます。だから、今はどうなっているのか分かりませんが、もしご存知の方がいたら教えてください!!
そして、また次の日がやってくる、、、
続く!!!
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