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5月号の発送を終えて、誌面づくりで大事にしていること

5月号の旭市 奈良さんのきゅうりの発送が終わりました。
今回の発送は、僕は最初と最後だけで、あとは奈良さんご夫妻がやってくださいました。
取材から、色々な準備、宣伝など本当に様々なことにご協力いただきました、本当にありがとうございます。

読者の方は、誌面を読んでいただくと、奈良さんのきゅうりのおいしさの秘密がわかるのではないかと思います。知りたい方は、バックナンバーをぜひ。

よく、色々な方に、誌面毎月作るの大変ですねと言われます。
と言っても、僕は生産者さんがお話ししてくれたり、現場で説明してくれたことをまとめているだけなので、実はそんなに大変とは思っておらず、楽しんでやっています。本当に興味深い話が多いので、それをどうやってまとめるかには毎回試行錯誤していますが、大変と思ったことはありません。

僕は、元々情報誌を作っていた人間ではないので、もしかすると、僕の取材のスタイルは、非効率だったり、もっといいやり方があったりするのかもしれません。創刊当初は、生産者さんに関わる企画について、僕以外のライターさんを複数お願いしようと考えていました。でも、それはヤメました。

1回の取材でわかることもあるけど、わからないことの方がもちろん多く、そのわからない部分にこそ、本当に知ってほしいことがあるんじゃないかと思っているからで、そこは今でも変わりません。

雑学のページは、かげさんにお願いしてますが、お願いをしている理由は、僕よりもいい意味で変態的だからです。。。と書いて誤解されると困るんですが、こだわりがすごいからです。
市原で食育講座もやられているので、お近くの方はぜひ参加してみてください。

これは、特集させていただく生産者さんも同様で、そのこだわりが食べ物のおいしさに伝わっているのは、間違いありません。僕は外食業界が長いので、こだわりの料理人が作る料理はもちろんのこと、チェーン店でも、そこに関わる人たちのこだわりにはすごいものがあります(全てがそうであってほしいなと思うのですが、実際はそうではありませんが)

どの業界にもこだわって仕事に取り組む人がいます。そういう人と仕事をしたいなというのが僕が思っていることかもしれません。

生産者さんとお会いして、必ず全員の方の取材をさせていただくわけではありません。タイミングや条件などもありますが、そこは調整をしていくことはできます。ただ、僕らが大事にしたい部分が合わなければ、お話をしにいってもお断りする場合があります。過去にももちろんありました。

だからと言って、その生産者さんがこだわっていないというわけではなく、僕らが大事にする部分で、合わなかったというだけのことです。その一つが取材の回数にあるかもしれません。

1回の取材でわかることがどれぐらいあるんだろう、畑の成長の様子を見ないでも書けるんだろうか、そういう葛藤があって、僕は取材を複数回行うことにしています。

あと、僕が会っていきなり、踏み込んでいけるほど、コミュニケーション力が高くないというのも多分あります。

ということで、今回の奈良さんにも何度も、長時間、お話をお聞きしました。お付き合いいただき、本当に感謝しかありません。
今後も、こだわりの生産者さんがたくさん登場します。
多くの方に知ってほしいですし、その中から食べ物のことはもちろん、場合によっては仕事に対しての取り組み姿勢など、気づくことがあるかもしれません。来月はとうもろこし。ぜひ、購読してみてください!

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