見出し画像

【山形グルメ】だし×山形正宗 夏ノ純米

 おばんです(朝読んでいる方は、おはようござりす)。
 ご当地グルメネタ、楽しくなってきたので続けます。

 僕は宮城県出身で、今は福島に住んでいるので、この地域+東北全般の食べものの紹介をしていきます。実際食べたもの、調理したものを書いていきます。ご当地グルメに合わせた、日本酒の紹介もします。

 今日は、山形のだし。山形県のご当地グルメ。夏野菜を切って漬けるだけ。最強レベルのつまみ&ご飯のおともです。


由来

 山々に囲まれ夏は高温多湿で非常に暑さが厳しい村山地域を中心に食べられてきたといわれており、現在でも地元の人々の生活に定着している一品。暑さで食欲がなくなる時期に、きゅうりやなすなど水分を多く含む夏野菜と青じそやみょうがなどの香味野菜を刻んで和え、味付けしたのが「だし」。昔から農繁期のスピード料理としても親しまれてきた(農林水産省HP「うちの郷土料理」)より。


つくりかた、食べ方

 つくりかたはこちらを参照。
 基本、きゅうり、ナス、ミョウガ、大葉、昆布を切ってつけるだけです。オクラ、山芋などで、ネバネバ感をプラスしてもよし。

 野菜をきざむのがめんどいので、形を気にしなければ、ぶんぶんチョッパーを使ってください(僕はそうしました…)。

画像1

 まずは豆腐にのせてつまみにする。ソロでつまみにしてもいい。朝食でもOK。マジ汎用性ありすぎる…


合わせる日本酒

 だしは、夏野菜でつくるので、夏酒を飲みましょう。山形県天童市の酒蔵「水戸部酒造」の「山形正宗 夏ノ純米」。日本酒業界でも人気急上昇の山形正宗の夏酒です。

 夏酒らしい、さわやかな感じ。ただそれだけでなく、旨味もしっかり伝わってくる。だしのためにあるような酒だ。
 また、今回は買ってないので紹介のみですが、水戸部酒造も参加している、山形の酒蔵4社が共同開発する日本酒ユニット「山川光男」。毎回数量限定なのでタイミング逃すとすぐ無くなってしまいます。次買えるタイミングがきたら、山形のご当地グルメと一緒に紹介します。



東北グルメ・日本酒シリーズは↓

自己紹介記事は↓


この記事が参加している募集

読んでもらってありがとうござりす〜。 noteにログインしてなくても左下の♡を押せるので、記事が良がったら、♡押してけさいん。