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人生経験積むと後から本当の意味での歌詞の良さが分かってくるよな

シンガーソングライターのケティです。
今日、久々に松任谷由実さんの青春のリグレットという曲をカラオケで歌いました。
昔から好きな曲だったのですが、こんなに良い曲だったんだと、歌いながら歌詞を見て感動してしまいました。歌詞を1部抜粋します。

「私を許さないで 憎んでも覚えていて
   今では痛みだけが真心のシルエット」

「私を許さないで憎んでも覚えていて
   今でもあなただけが青春のリグレット」

「笑って話せるね それはなんて哀しい
    だって精一杯愛した
    あなたを 愛した」

初めて聞いた時は私が中学2年生の頃だったと思うのですが、以前はどちらかというと未練タラタラの、怖い女性の曲だと勝手に思ってしまいました。その上で綺麗後を言わない面白い曲だな〜と思っていました。
今、人生経験を重ね、恋を重ね、久々に歌詞を見ながら歌ったら、「本当に本当に好きだったんだろうなぁ……。」という胸が痛くなりました。
青春のリグレットの他にも、このように昔聞いた時と今聞いた時で感じ方が全く変わった曲は沢山あります。他にも、失恋をして初めてその曲の、その歌詞の真理を理解できたという経験も沢山あります。

当時から好きだったけど、「この曲ってこんなに凄い歌だったんだ……。」と。

私も1歩1歩おとなっているんだなーと、青春のリグレットを通して感じました。

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