『好きな色なんか特段無いけど、人生が絵画だったらどうだろう?』
こんにちは。
戸次健太です。@kenta_bcn
今回は、近頃の悲しいニュースを目にして私が感じた事や生き方について書きたいと思います。
あなたは決して1人じゃない
つい先日も1つの若い命が失われたというニュースを目にしました。
俳優やスポーツ選手、アイドルといった私達一般人からしたら輝かしい舞台で活躍していた人達が目に見えない人達からの攻撃によって苦しみ自ら命を絶つ選択をしてしまう悲しい出来事が後をたちません。
私が自死の選択肢が頭に浮かぶ程苦しみ悩んだ事があるかと言われたら正直無いので、心の底から今そういった状況にいる人達の事を理解出来ているかと言われたら出来ていないのかもしれません。もしかしたらこういった文を読む事で苦痛を与えてるのかもしれません。
ただ、これだけは分かって欲しい。
あなたを必要としている人は必ず、必ず居るということを。
もしこれを読んでくれた方で心に苦しい何ががあるのなら私に全部ぶつけてもらって大丈夫です。
LINEでも電話でもあなたに寄り添います。
SNSは匿名で攻撃する見えない敵も居ますが、あなたの事を応援してる、愛している見えない味方もいます。
あなたが人生を描く主人公
タイトルにした『好きな色なんか特段無いけど、人生が絵画だったらどうだろう』これは、私が好きでよく聞いているOfficial髭男dismの歌の歌詞のワンフレーズです。
歌詞に込められた真意とは違うかもしれませんが、私なりに解釈した思いを書きたいと思います。
人生とは長い長い年月を1日1日ゆっくり進んでいくものです。それは大きな絵画を一筆一筆丁寧に描きあげていくように。
『好きな色なんか特段無いけど、人生が絵画だったらどうだろう』は『生きてる意味なんか特段無いけど、人生が1度きりだったらどうだろう』という風に私は捉えています。
生きている意味なんか深く考えた事は無いかもしれません。
でも、人生は1度きりという誰もが知っている事を改めて考えた時に、自分は何のためにどのように生きているのかを気付けるかもしれません。
いずれ訪れる死、生まれ変わってまた人間になる事はあるかもしれませんが、戸次健太として生きる人生はこれが最後です。
先日Twitterで格闘家の武尊さんがこのようなツイートをしていました。
感情押し殺して生きるのやめた。
それで精神侵されるくらいなら
感情全部出して言いたいこと言って
やりたいことやって
文句言われてる方が生きてて楽しい。
明日死んだとしても
人生楽しかったって思う生き方しよ。
まさにその通りだと思います。
どんな生き方してても100人が100人応援してくれる訳じゃないし、私の事を嫌いな人もたくさんいるでしょう。
でも、明日死ぬかも分からない1度きりの人生だったら言いたい事、やりたい事を押し殺してみんなに好かれようとしたりするより、好きな事をして好きな人、応援してくれる人、愛してくれる人と過ごした方が死んだ時に天国で人生楽しかったー‼️って思えるような人生を過ごせるのではないのかと思うのです。
どうせ絵画を描くなら、嫌いな色を無理やり混ぜて後悔しながら作品を描き終えるより、自分の好きな色で自分の好きなペースで、自分の好きな絵を描いた方が描き終えた時に後悔なく筆を下ろせると思います。
あなたの絵画はあなた色に染まっていますか?😊
SNSとの付き合い方
知らない人と一瞬で繋がる事が出来て友達になれたり、恋愛がうまれたり、ビジネスが出来たりととても便利なSNS。
きっと皆さんも何かしらのアプリを通じてオフラインでは面識のない人と繋がり交流をした経験があると思います。
SNSは正しい使い方をすればとても便利なものです。しかし、使い方を誤ると現代では刃物よりも恐ろしい凶器になってしまいます。
Twitterやインスタというものは写真や文面を載せてコメントやイイネをもらい、自分の価値を認めてもらいたいという承認欲求を満たす為に多くの人が利用しています。
オンラインが発達しオフラインで承認欲求が満たされる機会が減った今、SNS内でのあなたへの評価というものがあなたにとってとても重要なものになっていませんか?
もし、そう感じているのであれば1度SNSから離れることをオススメします。
時代は進んでも私達人間が生きているのはオフラインです。
Zoomを使って話すより、やっぱりFace to Face で話す方が気分が良いですしホントの意味で心が繋がれると思います。
SNSで苦しんでいるあなた。
その世界が全てじゃないですよ。
苦しくなった、携帯ほおり投げて周りの家族、友人、恋人に頼って甘えていいんですよ。
あなたの事を愛している人は必ずいます。
1度きりの人生、神様が決めた最後まで自分らしく生きましょう‼️
それでは今回はこのへんでっ!!
また次回もよろしくお願いします!!
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