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エッセイ「不安は脳という臓器つまり肉体の疲れ、休めばいい」

不安。

皆さんもそういう感情を覚えるのではないだろうか?

しかし、僕が考えるに、不安という現象は脳という臓器の疲れだ、要するに肉体の疲れだ。

普段のあなたを考えてみて欲しい。
いつも不安に苛まれているだろうか?
そうではないはずだ。

不安はただ単に、脳という肉体、つまり臓器が疲れているだけである。
だから、不安の材料はあなたが作り上げている幻に過ぎない。
だから、不安を分析したりこねくり回す必要はない。ただ休めば解決する。
休めない状況なら、深呼吸をして呼吸に集中することを1分続ければ疲れはある程度とれる。

これが賢崇式行動デザインの考え方だ。

賢崇式行動デザインはさまざまな問題を肉体の行動からアプローチする。

脳も臓器の一種、つまり肉体であり、肉体である脳を休めれば不安は解決する。

休むという行動を取ることで不安は解決するのだ。

その時、賢崇式行動デザインは、思考からアプローチしない。
思考をいくらこねくり回しても、納得する答えは出ない。
納得できない思考を思い込ませようとすると、思考は混乱し、思い込むことは脳という臓器に負担をかけさらに不安になるだけだ。
思考をこねくり回して不安を解決しようとすると、状況は悪化して最悪の場合、混乱やパニックに陥る。
そうなってからの回復は非常に困難になる。
パニックに陥ったら、処方薬を飲むしか解決手段は無くなるのだ。

この失敗は全部僕の実体験である。

僕は何年も何年も思考を重ね、自分と向き合い、心の奥深くに入っていったが、それは事態を悪化させるだけで、解決には至らなかった。
むしろ悪化したのだ。

そこで、僕は思考をこねくり回すことは百害あって一利なしと考え、思考から変えていくというアプローチで苦しみを解放することは不可能だと考えた。

そこで、肉体から思考の源、つまり脳にアプローチすることにした。

肉体からのアプローチは全て「行動」を変えることにある、「行動を変えること」はつまり、行動をデザインすることだ。

たくさん本を読んでたくさん考えても変われないあなた、行動を変える、つまり行動をデザインすることによって、肉体から思考にアクセスし苦しみから解放される、成長するという方法をとってみてはいかがだろうか?

僕はそれを実践している。
いつでもTwitterのDMにメッセージを送ってほしい。
きっとあなたの力になれるだろう。
僕はいつでも待っている。

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