見出し画像

副業からはじめて独立するまでのバランスの取り方について

どうもケンサーフです。

ボクは現在、∞CREATEというマーケティング会社を経営しています。

中小企業や起業家さんのホームページやランディングページ、ネットショップを作ったり、マーケティングのコンサルをしたり、経営者さんの参謀として手と頭を使うような仕事をしています。

>>>詳しい自己紹介はこちらの記事で

実は、2020年の夏頃まで会社員と個人事業主の二足のわらじで働いていました。

デュアルワーク(復業)というやつですね。

会社に勤めて給与をもらいながらも、自分でアフィリエイトやWEBライティング、WEB制作、起業家コミュニティ運営などの事業で収入を稼いでいたんですよね。

前職では2年半くらい努めていたんですが、某転職支援サービスのWEBチャットサポートディレクターとして、チームリーダーとして仕事していました。

なので、転職の時の準備とか成功法則とかにも結構詳しいんですよね。

この記事では、会社員が副業をスタートしてから、無理なく独立するまでの流れについてまとめました。

結論:バランスをとりながらシフトしていくのがよい

画像2

いきなり結論からですが、会社員が副業からはじめて独立するまでの流れで最も良いのは、徐々にバランス荷重をかえて、個人事業にシフトすることです。

会社の経験と直結する場合は、在職中にお客さんを囲っておくこともできますが、会社とは直接関係ない事業の場合は、特にシフトのバランスを考えながら進めて、準備が整ったタイミングでとび立つのがおすすめです。

実際のボクのケースを交えながら解説していきますね。

最初はブログ運営からだった

画像3

とにかく最終的には、個人で独立して、自由に意思決定できるようになりたいと思っていたので、副業で終わるつもりはなく、「いける」と思ったタイミングで会社を辞めようと思ってインターネットビジネスをはじめました。

ちなみに働いていた会社は、正社員採用ではなく契約社員入社だったので、「いい感じに活用させてもらおう」という考えで関わっているスタンスでした。

個人事業のはじめは、ブログを書いてアフィリエイト収入を得るところからだったので、お金になるまで時間はかかりました。

ブログ:ケンサーフ.com

でもその間にwordpressのカスタマイズ、コピーライティングスキル、セールスに必要な心理知識、各種SNSの活用テクニック、プログラミングスキルなど総合的なマーケティングスキルが蓄積されていったんですよね。

ボクはその頃すでに、嫁と2人の子供がいたので、会社に行ってから帰ってきて子供と遊んで、夜に記事を書いて、土日も時間があればブログとSNSを更新して・・・というような生活を続けていました。

家族との時間もちゃんと取りつつ手を動かす

画像4

独り身であれば、会社以外の時間は自由に使えますから、もっともっとギアを上げて記事を書きまくったり、土日に人と会いまくって繋がりを作ったりという動きもできると思います。

でも、ボクのケースのように家庭があり、子供がいて、会社があってという状況の方は、アクセルを踏める時と踏めない時があるので、そこは無理やりに何かを引きちぎる動きはせずに、スキル・経験を積み上げながら前に進んで行くのが最適だと思います。

行動し続けて状況・環境が変わってくると、合わなくなってくる価値観やモノなどが出てくるので、そういったものを手放して捨てていくと、徐々に理想の自分が形成されていきます。

しっかりと情報を取って、学びを続けて、手を動かし、「マネタイズ」という目標地点をブラさなければ収入は上がって来るので、できるだけ効率的に稼ぐことを意識すると、精神的にもラクですよ。

メンターの存在は重要

画像5

ボクの場合ブログを始めたのは、WEB検索の情報を見てでしたが、どうしてもそれだけでは結果が出なかったし、遠回りしている状況でした。

そんな時に、ブログやインターネットビジネスについて詳しい人を探していたら、SNSを通じてマーケティングの師匠に出会うことができて、色々と教えてもらうことができたんですよね。

そこから結果が出るようになって、いろいろな起業家さんとの繋がりも増えてきました。

ここ重要なんですが、その道を先に行っている人から学ぶというのはとても大切です。

特に、会社員の場合は使える時間が限られているので、学びを短縮できるメンターという存在は必要不可欠ですよ。

収入が伸びて、個人事業が忙しくなってきたら動く

画像6

ある程度、デュアルワーク(2つの仕事)を続けると、自分の事業が忙しくなってきて、会社の時間に圧迫されるようなスケジュールになってきます。

ボクはその頃、単月の収入が100万円を超えたので、「そろそろ動かないとやりづらいな」と思って、2ヶ月後に退職しました。

先ほども書きましたが、ボクは契約社員として働いていたので、ある程度個人事業の収入が伸びてきたタイミングで月120時間(週3〜4)シフトに切り替えてもらって働いていました。

その勤務時間すらも圧迫される感じになってきたので、退職に至ったというイメージですね。

なので、正社員でガッツリ働いているという方は、ある程度自分の事業の収入目処が立ったら、勤務時間少なく働ける会社にまずうつってみるのもアリですね。

自分の特性を知って、マネタイズする

画像7

ビジネスはいろいろな業種がありますし、自分に合うもの合わないものが当然あります。

現代では、インターネットを活用してビジネスを行うのが鉄則ではありますが、じゃあプログラミングを覚えれば良いのかというとそういう事ではないんですよね。

これを読んでくれているあなた自身の特性・才能というものがあるので、それを活かすためにインターネットを使うと、効率的にマネタイズしていくことができます。

でも、どんな状況にあっても役立つスキルというのがあります。

それがマーケティングスキル、「商品を売るためのスキル」なんですよね。

起業するなら、何をやるにしてもマーケティングは学んで、身に付けるようにしましょう。

ボクは、起業家さんや経営者さんに向けたマーケティングの講座やコミュニティ運営も行っていますし、個人の特性を見つけるためのコンサルティングなども行っています。

もし興味があれば、InstagramTwitterのDM、公式ブログの問い合わせなどからメッセージしてくださいね。

まとめ

画像8

会社員が副業をはじめて独立するまでの流れについてお話ししました。

「いきなり退職して頑張る!」とかではなくて、しっかりとバランスをとりながら盤石な体勢でとびたてることがベストです。

もちろん、完全な安定というのはないので、決断する時には勇気も必要になりますが、あなたが今いる環境に合わせて、歪みがない形で行動していくことをおすすめします。

まずは、小さな収入からでも良いので、「自分がマネタイズできるポイントは何かな?」と考えてみると良いですよ。

ボクの各メディアでマーケティングやセールス心理、ブランディングに関する情報を発信しているので、良かったらフォローしておいてくださいね。

それではまた。

・公式ブログ

・Instagram

・Twitter

公式LINE登録でターゲットづくりに役立つペルソナ設計ガイドを無料プレゼント!(画像をクリックしてください)

ケンサーフ 公式LINE_Fotor


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?