見出し画像

#027 | 失敗と上手に向かう

みなさん、こんにちは。
メンタルコーチの武井です。

敗北は誰にとっても辛いものですが、それは同時に、私たちが学び、成長し、次に進むための貴重な糧となり得ます。

本日の記事では敗北がもたらす成長の機会と、それを乗り越えることの価値を探求します。

失敗はただの結果ではなく、次の成功に向けての貴重なフィードバックなのです。敗北を受け入れ、分析し、そこから学ぶことで、私たちは自己を超越する力を得ます。

実際にいろんなアスリートの失敗への捉え方から学べることがあるので、参考にしながらお伝えしていきます。

私のクライアントも失敗と上手に向き合えた選手が結果を出しています。

それでは、いきましょう!


マイケル・ジョーダン - 失敗から学ぶ偉大さ

バスケットボール界のレジェンド、マイケル・ジョーダンは、自らの失敗を公に語り、それを乗り越えたことで知られています。

「みんな僕が成功させたシュートのことだけを覚えてくれているが、実際には失敗した回数の方が多い」

と彼は言います。

ジョーダンがどのように失敗を自身の成長と成功に繋げたかを深掘りし、失敗を恐れずに挑戦し続ける重要性が理解できます。

多くのメディアやSNSはその人の良いところにしかフォーカスしません。裏側の努力や苦悩は目に見えにくいのです。

例外なく多くのトップアスリートは裏側でとんでもない数の失敗を繰り返してきていますが、それを糧にしていることがよくわかります。

イチロー - 継続は力なり

野球界のスーパースター、イチローは、常にコンスタントな努力と向上心を持って挑戦し続けました。

彼は、

「4000本のヒットは、8000回以上の悔しさから生まれた」

と語り、失敗を糧にし続けることの大切さを強調しています。

イチロー選手の粘り強い姿勢と、どのようにして日々の小さな失敗から大きな成功を築いたかがよくわかります。

よく野球界では3割でいいバッター。
と言われますが、打てないからOKなんて簡単には思っていないでしょう。

打てない、悔しい、なんでだ?
となりその感情に勝つために研究し、努力しているのだと思います。

3割打てればいいから、この打席は打てなくてもOKなんて楽観的に考えている人は結果はそもそも出ないのだと思います。

ステフィン・カリー - リスクを恐れずに挑戦する

バスケットボール界で最も革新的なシューターの一人、ステフィン・カリーは、リスクを恐れず、大胆不敵に挑戦し続けることで知られています。

彼の成功は、失敗を恐れず、常に自己の限界を押し広げる姿勢から生まれました。

実際にこの動画からもその様子が伺えます。

外しても、失敗しても「打ち続ける」この勇気が自分を変えてくれます。心が震える動画ですよね!!

持続する勇気

私のクライアントの中には、年間50試合を戦いながら、1試合ごとに失敗と向き合い、それを乗り越え続ける強さを持つ選手がいます。

失敗をただの終わりと捉えず、新たな始まりのチャンスとして受け止める力を私たちに教えてくれます。

挫折を経験しながらも前向きに取り組み、継続的な努力を通じて成長を遂げたクライアントの様子にはいつも心を震わせてもらっています。

苦しい中でももがき続けているクライアントと共に結果を出す瞬間はとんでもないご褒美です。

まとめ

敗北を経験することは、避けられない道のりですが、それをどう捉え、どう対処するかが私たちの成長に大きな影響を与えます。

敗北から学び、前進するためのマインドセットを手に入れることが結果を出していく上でとても大事なことだと理解していただけたと思います。

失敗と「上手」に向き合うスキルを手に入れてみてください。

それではまた次回お会いしましょう!
この記事が気に入った方は「スキ」や「コメント」をお願いします!!


■WEBサイト
https://lit.link/KensukeTakei
※公式LINEに登録するとメンタルトレーニング5日間講座が無料で受け取れます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?