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Q顕正会の勧誘で狙われやすい人たちは?<その1>

高校生をはじめとした未成年の方は、顕正会に狙われやすいので、注意してください。顕正会は、公安調査庁に特異集団と認定されマークされている危険なカルト教団です。例えば、高校生の顕正会員は、同じクラスの同級生や部活動の仲間などを勧誘し、教員(担任教師や部活動顧問)から再三に渡って注意を受けても、勧誘を止めず、挙句の果てには、“顕正会を批判した友人に罰が出た”と、勧誘相手を非難してきます。
 
このように高校で顕正会による勧誘被害が多い理由は3つあります。

1つ目に、顕正会として高校生に対する勧誘を推進しているからです。顕正新聞でも高校での勧誘事例を掲載していますが、学校側の対応としては教育委員会に相談する等、厳正に対処することが求められます。そもそも、顕正会は16歳から入信できます。一般的には、未成年者は制限行為能力者(単独で決められない者)とされ、契約等をする時は親の同意を必要とします。しかし、顕正会は保護者の同意をとらずに入信することが当たり前になっています。これが、後にトラブルに発展する原因にもなっています。

2つ目は、顕正会が、高校生の純粋で真っ直ぐな心を持ち、好奇心旺盛な年代の特徴を利用し、高校生を勢力拡大の手段にしているからです。一方で、高校生は、まだ社会経験も少なく、善悪の判断がつきにくい傾向もあります。このような特徴を利用し、高校生の心に取り入り、「地獄に落ちる」、「罰が当たる」などの言葉で不安に陥らせて、徐々に洗脳し、入信させようとしてきます。

そして、3つ目は、高校生は、クラスメイトや部活動、アルバイト先等で、勧誘に煽(あお)られた入信まもない顕正会員に遭遇する可能性が高いからです。「一緒に遊ぼう」、「一緒に食事しよう」と誘われ、全く知らない人間が同席していたら注意が必要です。顕正会員の可能性が高いです。また、仲の良い友人らから、「地獄に落ちる」、「罰が当たる」などと言われても、毅然と断りましょう。

このように顕正会の勧誘があったら、きっぱりと断り、一人で抱え込まずに、すぐに両親や教員へ相談しましょう。そして、警察にも相談しましょう

Q. 顕正新聞や顕正会の刊行物が、自宅ポストに入っていたらどうする?
Q.顕正会の人から誘われたらどうする?
Q.どのような語り口で勧誘してくる?
Q.突然、顕正会が訪問してきたらどうする?
Q.ファミレスで顕正会員に囲まれたらどうする?
Q.家族に顕正会員がいたらどうする?
Q.顕正会員が出没しやすい場所はどこ?
Q.駅前で勧誘されそうになったらどうする?

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