ルールに則った株式トレードの重要性　20230101

今日はルールに則ったトレードの重要性についてのお話です。

このルールで売買したら1円も損失を出すことなく、必ず利益が出る。そんな完璧なトレードルールなんてないと思うし、もしそれがあったとしても、自分はまだたどり着いていない。

だからこそ、何が重要か。
それは、ルールをあらかじめ決めておき、感情に流されることなく、取引する時の意思決定を論理的に素早く行うこと。

含み損が出ている場合、ルールに従うなら決済（損切）のタイミングなのに、もう少し待っていれば元に戻るかもと思って、ルールを無視して感情に流されて決済（損切）を先延ばしにすることが多い。でも、それをすると含み損はさらに大きくなり、場合によっては、塩漬け株になって、資金の効率を悪くしてしまう。

1回のトレードでは損失を出すことはあるかもしれないけど、トータルで見たら損失よりも利益が大きく、結果として資産を増やせていれば、それは成功と言える。そのためにも、ルールに従ってトレードすることをこれからも心掛けていく。